波に乗る料理人。
包丁とサーフボードを持って、極上の波と、未知の食材を探ります!よ
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1泊20ソレスの Hostal bello horizonte。
キッチンもあり、TV、お湯も出ます。。
今回選んだバス会社、クルス・デル・スール社と提携しているようで
少し中心地から離れてはいますがお勧めです。
なにしろ、旅の間
気持ちが悪い程、規則正しい生活で
早寝早起き
おかげで、普段ではあり得ない程の内容の濃い時が過ごせます。
庶民の足ともいえる乗り合いバス「コンビ」
通勤通学、収穫物の運搬、里帰り
それぞれ決まったルートを不定期運行。
料金は街の中ならば35円
慣れると便利
川の向こうは反政府運動、いわゆるテロリスタ関係の方々がいらっしゃるので
「あまり行かないように」
と宿長さんから注意を受ける。
本日は、カジェホン・デ・ワイラスと呼ばれるこの街を含んだ谷間を北上しながら
各地の郷土料理を調査する予定。
その前にワラスの市場調査へ
25分程の道のり、時間がある時はなるべく徒歩で移動。
情報収集には乗り物での移動は不向き。
次にいつ来られるか分からない土地だと思うとセンサーが敏感になります。
古着集めの他にある楽しみが、ビールのラベル集め。
ペルーの特徴としてはバッカス社という巨大な飲料会社がほぼ独占してビールを生産していて
各地に違う銘柄の商品を生み出し、地元愛の強い国民性も相まって支持されているという
ある意味特殊な状態。
もちろんその土地の水を使う事で風味も異なる。
バーの看板にあるCHOCHOの文字
気になるのでノートにメモ。
コンサートの告知。
個人的に好きなトーニー・ロサードさんとはいつも微妙に入れ違いになる事が多い・・・
朝の飲み物の代表「エモリエンテ」
リナサという植物の種を煮ると出るどろどろとした物をベースに大麦、馬の尻尾と呼ばれる薬草
リンゴや青汁などを好みで混ぜ合わせ、仕上げにレモンを絞りフーフーいいながら飲む
葛湯のようなホットドリンク。
こちらは、マカという滋養強壮で有名な根菜の飲み物。
キヌアも同時販売。こちらはメンブリージョというリンゴのようなフルーツをベースに
シナモン、クローブ、パイナップルなど各店自慢のレシピで競争している。
生のマカは、ホースラディッシュのような辛みがあったが
蜂蜜入りのこちらは、ほんのりと甘みがあって温まる。
女性に人気なのはアロエベースの美容院料
どれも大体一杯35円。
中心地から離れると半額になるが、同時に不安にもなる・・・
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出発前、料理の研修という事で行くので、遺跡の見学はあまりよくないとの話があったが
料理も文化である以上、切り離して考える事は出来ない。
もちろん、座禅を組んで瞑想に耽るような行動をとる為に来た訳でもないので掲載させていただく。
この時期は、夕方から雨になる事が多いらしく
入り口の前でも雨具を売る子供達がうろうろしている。
けれども、この遺跡の見所は地下の迷路
よほど強い雨でなければ心配はいらない。
アンデス初日からこれだけ元気よく行動しているのには秘密がある。
孤児院で真里子さんに頂いた「ソローチェ・ピル」
ソローチェとは高山病の事。
湿気でカプセルがフニャフニャだが、8時間おきに飲んでいるので精神的にも心強い。
当時の人々の信仰の中心であったここチャビン・デ・ワンタル
地理的にも、なんでこんな所に・・・と正直な気持ち。
全く争いごとがなかったとの説も。
現実に未だに存在する神殿の前の広場にいくつかの記号があり
広場の四隅は直角
記号と神殿、太陽の沈む位置などで冬至など雨季や乾季などを特定して種蒔きや、
収穫をしていたらしい。
経験値豊富な人々がそこに集まり、その知識を必要とする人たちが
ここを訪れたのだろう。
知識や力はあっても
自然だけは思い通りにはならず
今、知っている情報を披露し合い
不安になったり、飢餓となって死んで行ったり、祈ったりしたのだろう。
現在も何も変わっていなが
恵みの(適度な)雨は豊作をもたらし、本当に喜ばしい事なのだ。
迷路の中心には「ランソン」と呼ばれるご神体があり
まさしく雨を呼ぶ象徴。
大きく分けて3層からなる神殿の一番底の部分には、しっかりとした水路が存在し
暗いはずの神殿内部も計算された採光と磨き上げた岩、水の反射によって明るかったのだそうだ。
この頃から既に明らかになっている、シャーマンの存在。
サンペドロという名のサボテンは幻覚作用があり、
その他の文化でも重要な役割を果たしていたようだ。
曖昧な物事に対して、きっと色々と都合が良かったのだろう・・・
有名な頭の形をした石の釘。
最近出来た綺麗な博物館には、ドラえもんに似たものもあった。
神殿の周囲をこの頭がグルリと刺さりまくって感じ
今は見ることができないが、想像するとちょっと怖い。
財政支援というかたちで、日本のお金で建てられた立派な博物館。
時間がなかったので読めなかったが、日本語で説明書きがあった。
観光でもこんな所まで来る日本人はあまりいないだろが・・・
考古学に貢献している日本人の方々に心から感謝。
予想外であったのは、街の色。
住む人々の服装の色使い・・・
素朴なのだろうという勝手なイメージは一瞬で崩れ去りました。。。
クスコのような観光地では、民族衣装のおばちゃんを見ると
石の壁をバックに写真を撮らせて
小遣いを要求されてしまうイメージで
折角の綺麗な色もくすんで見えてしまう。
いや実際に、生活費をそこに頼ってしまい汚れた服を着ている方が多い
ワラスについて既に思っていた事だが、ここではそれが無く。
普通に民族衣装をベースに楽しんでいる。
(ペルーのあり得ない程旨いマンゴーを食べる少女)
父
母。
僕も原色系が好きだが・・・かなわない。
バッシャ〜!!
と足下に水が。。
すっかり油断していた。。
カーニバルのこの時期は水や粉、卵など
人にぶつけても恨みっこ無しという迷惑な習慣があるのだ・・・
「カメラがあるから足下だけにして下され!」
を受け入れていただき、無事(下半身はずぶ濡れだが)昼食へ。。
それにしても、みんな楽しそうだ。
ちなみに7年前はバリバリ参加していた。
北部山岳地帯から、アマゾンへ抜ける途中
カハマルカの近く、セレンディンという町での出来事。。
そこでの名物もまた、クイ・コン・パパという天竺鼠のお料理。
さて、今回ここまでやって来た目的は
この、「ピカンテ・デ・クイ」
というお料理。
レシピは秘密。。
現在、国内で、本気でどうにかならないものか模索中なのです。
素敵な情報お待ち致しております!araishouten@msn.com荒井まで。
食後に、今回初の社会科見学
世界遺産でもあるチャビン・デ・ワンタルへ行く事に。
少年もオシャレです。
薬草を売りに行くのでしょうか・・・
やはり、ものを大切に使う事が
本当のオシャレなのでしょう。
今日は、大人はお休みのようで
あちらこちらでチチャをまわし飲みしています。
自分のような方まで。。。
飲み過ぎは注意です。
雲行きが怪しくなってきました、急ぎましょう!
ワラスから4時間、思い出したくもないくらいのデコボコ道ドライブの始まり。
目指すは、標高3400mワリ文明の拠点となったチャビン・デ・ワンタルのあるチャビン村。
4000年も前から、ルクマ、トウモロコシ、綿を栽培していた場所なのです。
1年間の滞在中、何故か訪れる気が起きなかったのは
海が無いから・・・
というのは嘘で、今ほど道が良くなかったのです。
なにしろ
快晴なおかげで、景色は綺麗。
運転手さんに頼んで、撮影させてもらいます。
これが、ワスカランの頂。
左側が北峰(6,655m)と右の南峰(6,768m)
雨期のこの時期、流石にこの日以外は晴れてはいたものの
これだけ綺麗に見られる事はありませんでした。
今自分たちが、4000mの高さにいる事すら忘れ
ただただ見入ってしまいます。。
それでも、毎年この山頂の雪はどんどん減って来ているとの事・・・
こんな所に降ろされたら、間違いなく近くの町まで2日以上かかりそうな所に
現地の方々のお家が点在します。
石垣の上に乾燥した植物を被せたお家。
寝る所と、リビング?、食堂と全て別々なのだそうです。
その他、この辺りの特徴としては湿度が高く
クスコやプーノとは違った生態系を持っているようです。
寄生虫などの発生も多い為、リャマはアルパカの放牧には不向きで
羊や山羊が多いのだとか。
生まれたてです・・・
斜面からの落石から家と家畜を守る為の石垣。
ペットもいます。
この敷地です。
そしてこの斜面・・・
コカの葉でも噛まなくちゃやってられません。。
なんて、
小柄な現地の方々は本当に良く働きます。
22:00発のワラス行きのバスまで時間があるので、
以前居候させていただいていたミゲル氏の所へご挨拶。
引っ越し先の眺めは最高です・・・
最近リマではこのようなアパートが沢山建てられているとの事。
リマも地震の多い国、実は心配です。
スイカやジュースをごちそうになりながら、お土産のお餅とカレー粉を渡し
ついでにアマゾンで買った長物など下山まで置かせていただく事に・・・
いつもすみません。
「いいよ〜。」
バスは、ハビエルプラドという通りにターミナルのあるクルス・デル・スール社
8時間程で到着予定。
軽く食べ物を買おうと、辺りをうろうろしてみたが何も無く
化粧をした背の高い男性達がうろうろしているので怖くなり、
スタンドでハンバーガーと水を買って出発。
バスの事故の話は本当に良く聞く話で、雨期の今
確率も高い気がする。
プカルパ帰りのバスが川に落ちて死者が出ているニュースを2日後に見て
飛行機にしておいて良かった・・・と本気で思った。
しまいにはそのバスからコカインまで見つかってしまい安否情報よりも大きく報道されていた。
今回のワラスに関しては、オフシーズンの今
飛行機は飛んでおらず、バスしかないのだ。
夜の道・・・気になるときりがない
寝るのが一番である。
ペルー4日目。
アンデス山脈ペルー最高峰ワスカラン Huascaran 6768mの麓の町
標高3028mのワラスに無事到着。
ここでは
カジェホン・デ・ワイラスという谷沿いに点在する町や
ワリ文明の遺跡が残る町などの郷土料理を習得する。
高山病対策もあって、ここでは3日間と少しゆとりのある日程
宿もキッチンの使える所を希望した。
この辺りの予定は、全員の体調次第な所もあり
到着時はゆっくりとしようと思っていたが
思わぬ快晴に急遽
行動開始!
チャビン村へ行く車を手配して、出発前に市場へ朝食探し。
ケチュアとスペイン語が交じり合った土地。
料理も奥が深そうだ。。
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