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波に乗る料理人。 包丁とサーフボードを持って、極上の波と、未知の食材を探ります!よ
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ワンカヨのバス停で子豚のサンドイッチを購入。
アヤクチョへ向かうバスの中で食べます。















豚は皮も美味しいですね。。
安いバスにはトイレは無いので
飲み物は我慢。



首都リマからワンカヨまでの距離と
ワンカヨからアヤクチョまでの距離
地図上では同じくらいに感じていたのですが
とんでもない長旅でした。。
時間にしてグネグネと3倍くらいかかってしまったのを思いだします。
18時間の長旅













擂鉢状の町アヤクチョ、ここへ来た理由は3つ
郷土料理、食材の調査と民芸品の買い付け。
それと、リマの居候先神父を目指すミゲル氏に頼まれた教会の写真撮影。
なにしろこの町には23もの教会が存在する。
他の町に比べて民芸品の種類クオリティーもダントツ。




そこで食べたチチャロン・デ・チャンチョ














山の上のチチャロンは付け合わせのジャガイモが楽しみの一つ。
数え方によっては3000種類以上あるジャガイモの中より
その地域自慢のジャガイモが添えられている事が多いからである。





荒井商店開店後、研修でクスコを訪れたときの写真より

雨季は色々と問題があり、アンデスはお勧めではないと言われがち
けれども、お店が暇で飛行機代がお安い2月
どうしても雨季になってしまう。


不安の中出発して
雨季にしか見る事の出来ない素晴らしい光景を目にすると
やっぱ来なくちゃわかんねー事ばっかりだなと思う。




雨季のクスコ、ジャガイモ畑






当時スタッフの小林君
















阿佐ヶ谷で独立開店
亀七」という店名でペルー料理も食べることができるそうです。
2月のグランドオープンにむけて、仮オープン中との事。
宜しくお願い致します。




クスコのチチャロンの老舗もやはり町外れ












サイリャというチチャロン専門店が多数ある村。














豚の皮を揚げたスナック、中米等ではこれをチチャロンとよぶ事が多い
ペルー、クスコではトフトとよばれる。















薪ってのも良いですね。















美味しい食べ方、それは手で食べる事。















インカの都クスコを一望
















石の組み込まれた内部、あまり見られる事は無いのですが
こんなに複雑な部分も。













1年間住んでいた時に訪れた際には
クスコ市内でチチャロンを注文。
ジャガイモはパパ・ワイロという品種
ホクホクで甘味があり美味。













更に高度を上げ、ティティカカ湖へ































琵琶湖の13倍、海のような眺め。


















ペルー側の大きな町はプーノ

そこでの豚の散歩。











子豚のオーブン焼き
ここでも少女が働いています。



最後は4年前の中央アンデス「ワラス」















南部とは違い湿気が多い特殊な気候。
食文化も異なります。
















このジャガイモ。。
美味しかったな〜














次回はアマゾンの豚料理!










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昨日の豚肉料理を記しながら、現地の記憶がよみがえり
忘れないうちに追記。

ペルーに行くきっかけとなった日系「デラガラ・コガ」ファミリーは
首都リマから海岸線を北に3時間、ワチョという小さな港町ご出身
ペルー全土をまわらせていただいたのですが、ご両親のおられる
ワチョへは行く機会が多かった上、普段の生活に溶け込ませていただけた
貴重な場所でもあります。

道中は砂丘に刻み込んだ断崖絶壁ガードレール無しの舗装道路
パンアメリカン・ハイウェイを冬場は濃霧だというのにアクセルベタ踏み
対向車線含む2車線をアウトインアウト走行
寝るしかありません。














日本人の移民が始まって、初代農耕チームが多く根を下ろした一つが
このノルテ・チコという地域だったようです。

※1月18日から2月17日までの特別展 JICA横浜 海外移住資料館
「ペルーの日系人」
これから開催のようです。














山のイメージが強いトウモロコシも粒が小さいながらも栽培されています。
唐辛子や、紅花、葡萄やサトウキビもみられます。













郷土料理を食べる時には少し町の中心から離れた所で食べる傾向が
あったな〜。
思いだすと、あの町も、あそこの村も
















老舗は、ちょっとはずれの田舎っぽい所にあるようです。














海岸線でよく目にするパカイの木














巨大な豆がなり、中のわたを食べます。






チチャロン大鍋バージョンの香りがして来ました。




















ラードの香りで集客中。












血はモルシージャというミントや万能葱を使ったソーセージになります。
ワチョ特産ソーセージ
アチョーテという着色系香辛料を使ったサルチーチャ・ワチャーナも有名です。
















何の看板も無く、値段も書いてありません。
はたして毎日作っているのだろうか
言葉もよく分からなかった頃なだけに謎も多く残っています。













思いだしただけでヨダレが出ます。。
















ワチョの町に戻り、市場を覗いてみましょう。














数種類の唐辛子、ニンニク、コリアンダーがペーストになって売られています。
どこの市場でも見かける光景です。
ペルーの醤油、ワインビネガー、ごま油




豚肉に話を戻します。




ヨーロッパの食文化が影響を及ぼしているため
加工肉食品の専門店もあります。














左にぶら下がっているのが
サルチーチャ・ワチャーナです。














ケソ・デ・チャンチョというサラミのようなものや
先ほどのチチャロン・デ・チャンチョ














腸詰めにも色々とあり、捨てる部位ほとんどなさそうです。
















赤道近くピウラという町で見かけた














豚の散歩












首都リマで必ず行くのが、このKIOサンドイッチ・デ・チチャロン。。

あーペルー行きたい、仕事で。



次回はアンデス編

豚で攻めます!












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江戸和竿 銀座東作
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荒井商店、当日の空席情報。
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