カハマルカ 散歩

　ご来店のお客様で、ペルーに行かれた方多いのですが

「クスコで高山病に悩まされた。」というお話をよく聞きます。。



個人差もあるようですが、２５００ｍ位から発症の恐れがあるそうです。

ここカハマルカも到着した日、次の朝までは注意が必要なんです。

熱いシャワー、暴飲暴食、激しい運動などは避けてください

中華料理屋さん（CHIFA)などもありますので、SOPA WANTAN（ワンタンスープ）など飲んで

ゆっくり眠るといいかもしれません。

コカの葉を煎じて飲む、マテ・デ・コカ

食後のアニサード（アニス酒）こちらは２日目からですが、消化を助けて

お腹のガスにお悩みの方にお勧めです。

リマの空港でソロチェ（高山病）・ピルという名のお薬も販売していましたので良いかもしれません。






さて、お楽しみの温泉です。

コスタ（海岸地帯）では、比較的砂漠地帯が多く

首都リマも例外ではありません。

日ごろの断水のストレスから解き放たれ、

蛇口を捻ったときの水量の多さには感動したのを覚えています。



早起きして、上着を羽織って出発です。
































こちらは、夕方や早朝に出る屋台で

売っているのはエモリエンテという暖かい飲みのです。

市役所の認可を受けているお店のほうが、同じ値段でも美味しいです。

材料は
agua de cebada, linaza, boldo, alfalfa, cola de caballo y gotas de limón recien exprimido

麦茶、リナサの種を水に入れてでた鼻水みたいなもの、ボルドティー、

大麦麦芽の青汁、ウマの尻尾という名の植物

絞りたてのリモン汁。


最初はとろみに抵抗がありましたが、

寒いときには最高の、ホットドリンクです。

下痢にも効くそうです。


































盆地になっているこの町には、展望台があります。














































坂の向こうの、階段の上が展望台になっています。



白い壁の中は、レンガを使った丈夫なものから

干した土をブロック状にしたアドベまで、ペンキにや漆喰に覆われて分かり難いですね。



































これがアドベです。



































頂上には、インカの椅子というところがあって、見晴らしは最高です。

彼女は、地元のMardelithさん

チクラヨからのバスで仲良くなり、無料でガイドしてくれた学生さん。

料理上手なおばーちゃんまで紹介してくれて、毎日料理教室のあと昼食をご馳走になりました。


感謝です。




温泉までは、一度町を出て５ｋｍほど歩いてみました。





道の右側は































左側は



































のどかな風景が続きます。

































おっとしつれい・・・



































電線には、藻？みたいのがくっ付いてたりして

癒されます。




さて到着です。

































これは湯の花

入浴するのはすべて建物の中です。


個室風呂（２００円ほど）などもあり、宿泊もできます。

インカの最後の皇帝アタワルパさんが、スペイン侵略軍のピサロさんに捕まってしまった所みたいです。

歴史的のも、重要な場所なんですね。


カハマルカの名物は他に、カーニバルというお祭りです。

それについては、この先のさらに田舎町、セレンディンで紹介します。


クンベマヨという遺跡

研究チームは、当店のお客様でもある大貫教授達日本人チームなんです。



さ、町へ戻りましょう。


































朝ごはんは、パン・コン・ケソ（フレッシュチーズのサンドイッチ）

とカフェ・コン・レチェ（カフェ・オレ）

どちらも産地の恵みです。


































手作りにの作品を販売するセニョーラ。

セーターを買いました。



































２月のカーニバル中は、いつものスリや引ったくりへの注意と別に

水や、酷い時には色つきの粉など飛んできますのでご注意。

散水車なども登場して、みな逃げ回ります。。





































バロック系も綺麗です。





































宿の外観です、崩れそうですよね。。




その他、専門的な料理の写真などもあるのですが次回にします。



今後は、アンデス山脈更に進み、観光客など来ない奥地へ向かいます。


お楽しみに！







おさらい。

CAJAMARCA で食べる。

　CD-Rの表面に傷があるようで、なかなか画像が出てきません・・・・

何方か、よい修理方法を知りませんか？？






　カハマルカには、２度訪れました。

１度目は乾季、２度目は雨季

名物料理は、ウミタス（トウモロコシとチーズのチマキ）、

クイ・コン・パパ（テンジクネズミのフライとジャガイモ）

やセシナ・シルピーダ（干し肉）、アヒ・アコ（ピリ辛ほくほくジャガイモ）

カルド・ベルデ・デ・パパ（緑のジャガイモスープ）

甘いものだと

マンハール・ブランコ（牛乳のジャム）、

コンセルバ・デ・イゴス（イチジクのなど砂糖煮）など


































いきなりディープな市場の食堂ですが、このオバちゃんの料理がおいしいので

人気店なのです。

因みに定食のお値段は２．５soles 約１００円・・・・


僕は、名物　テンジクネズミのから揚げと、ほくほくジャガイモのセット


Cuy con papa.


リモンとアヒ（辛い薬味）は使い放題































ぱっさぱさのお米が懐かしい・・・


海岸北部では、お寿司屋さん御用達のおいしいお米も作られていますが。


ロコトと万葱を刻んだサッパリ系の薬味との相性もばっちりです。


う、うまい！！




























　　



皮がパリッと、中はジュウシィ～！！






野菜売り場には、

日本でもおなじみの野菜たちが。































一番左上は、トゥナというウチワサボテンの実

時計回りに、大蒜、赤玉葱、トマト、ブロッコリ、カイワ、リモン

刻んだラディッシュ、グリーンピース、インゲン豆、にんじん、ビーツ

ロコト（唐辛子）、パプリカ、巨大カボチャの切り身、アーティーチョーク

サチャ・トマテ、ジャガイモ、アボカド。。。



そのほか、チーズやヨーグルト、バター、蜂蜜、ハムなども有名




ウミタていうのはこの子。
































もろにトウモロコシを磨り潰して、剥いたその皮に巻いて蒸す。

カハマルカのウミタにはチーズが入っていて美味！































セシナ。。。


盛り付けが、とっとええ。

すごいですが・・・


牛肉をチチャ・デ・ホラという、トウモロコシから作るお酒に漬けたり軽くあじをしておいて

その後干すんです。

ジャーキーっぽく。

炒めた玉葱あじ付き系と卵をフライパンで和える。

このときは、ホテルの下のレストランだったので付け合せ野菜いっぱいでした。
































珍しかったのが、仔牛の腎臓の野菜炒め。


コリコリ、サクサク、美味しかったです！
































ごちそうさまでした！！！




































２階に上がると、雨が。。


この下がさっきのレストラン


市場は歩いて３分、プラサ・デ・アルマスの目の前


最高の立地です。



明日は、温泉まで３時間ほど歩いてみます。


おやすみなさい！

カハマルカ

　前回のチクラヨからカハマルカへ から、ずいぶん間があいてしまいました。


引越しも無事完了して、家でパソコンが使えるようになったのでアップしてみます！


昨晩取り付けた、初地デジ系テレビ君・・・・意味不明な事多数。


でも無性にゲームがしたい!！







さて、左がチクラヨ→右がカハマルカ

高低さは２６００ｍ

道のりは２２０ｋｍほどでしょうか












 

 

 

場所は、ペルー北部

チクラヨよりも北海岸線は暖流の関係もあり、１年中温暖な所も多いのですが

アンデス山脈を一気に登ったカハマルカ（Cajamarca)、流石は２７５０ｍ

一応盆地なのですが朝夜と、乾季は特に寒いです。



海岸地帯と違い、雨も降るので瓦屋根が目立ちます。

白壁に、赤茶の瓦屋根、青い空と白い雲、酪農盛んな緑いっぱいの土地

これで海があれば最高なんですが・・・

何しろ水が豊富で嬉しいんです。



カハマルカと言えば、温泉♨



ま、そのあたりはゆっくり話すとして

お腹が空いたので、

宿を決めて、とりあえず市場に入ってみましょう。。

１泊　２０soles ８００円ほど

ここは２階

真ん中は１階が屋根付ストーブ付レストランで、周囲を部屋がロの字状に囲むコロニアル式

真ん中に庭があることが多いです。

温水シャワーありと書いてあっても、電熱線のチョビットした機械が

シャワーの口にくっ付いている程度で、チョチョロの水量じゃないと冷たい水が出る・・・・

ま、この町は温泉がありますから！いいでしょう。































町の中心には教会も多いです。

インカ帝国の源流

　　　　　　　　シカン　発掘された黄金都市







































　　　　　　　　　　　　　　　大好きなチクラヨ系です。。超楽しみです！！

ペルーと言えば

エラドゥラ

  ¿si o no?