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アンデス山脈4000m以上の高地では、箒のような草が生えているのみ。
時々アルパカがいたり。
小さな村で休憩の際、しわしわのおばーちゃんが「パパ・ベルデ、セニョール」と小さな声で
後ろには鍋が。
緑のジャガイモ?!
3000種類もあるジャガイモ、緑があってもおかしくはなだろ!
と注文すると。
ホウレンソウらしき葉っぱと仲良しになったジャガイモが出てきた・・・
付け合わせはカンチータ。
そういえば、そんなレシピあったな・・・
山の人たちの生活を想像しながらゆっくりと食べさせていただく。
塩味だけの素朴な仕上がりだったが、素材のエネルギーを感じる一皿で本当に美味しかった。
合計18時間の移動。
安いバスでは、ひたすらトイレを我慢して。
運転手の膀胱にあわせて大草原「パンパ」で放尿する。
合図は「ばにょ~!!」
アヤクチョからバスに乗り、アンダワイラス経由でたどり着いた、アバンカイという町。
そこからひたすら坂を登ると、インカの都クスコに到着する。
時間的に、深夜到着を避けるため、ぶらり途中下車。
夕方になると、どこの町でも人が集まる場所に現れるアンティクーチョ屋さん。
牛のハツに味付けをして串焼きにする。
付け合わせのジャガイモは山岳地帯の方が美味。
坂の途中に2階建ての大きな市場がある。
ゴツゴツしたまん丸のアボカドや
タルウィー
雨季に奇麗な青い花を咲かせるタルウィーには、豆が生り
それをすりつぶしたものを玉ねぎやニンニクを炒めたベースと煮込んでトロリとさせ
ご飯、肉などの付け合わせとされる。
女性が刻んでいるのはオユコというサクサクした食感を持つ、小さな芋。
アンデスの女性はまな板を使わない
先ほどのパパ・ベルデの付け合わせにもなっていたカンチータを作る鍋。
乾燥したトウモロコシを油で炒るのだが、はじけ飛ばないように工夫されている。
瓶は、トウモロコシで作った酒チチャを入れたりする。
初めて食べた料理としては、マタスキータという煮込み料理。
クスコ、アレキパ方面の名物料理で、刻んだ牛肉とジャガイモを使う
今度ランチで作ります。
旅行をキャンセルされる方々も残念ですが、現地では土地や財産を失っている方々がたくさんいます。
雨季の激しい雨は3月も続きます。
救援募金情報など、後日掲載させていただきます。
外貨取得の為の観光地復旧、国民の安全の確保。
ガルシアさんはどうするんだろう、フジモリさんならどうしたんだろう・・・
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=43721
イキトスというジャングルのど真ん中にある町。
四方を河で囲まれ、陸の孤島とも呼ばれている。
今回は、上流ユリマグアスの港から
船上のハンモックに揺られる事3日間
茶色いシャワーを浴び、おそらくそれと同じ水を使ったスープを飲みながら
100人以上の地元乗客の皆様と時間を共にしての移動。
大きな地図で見る
孤児院の給食のおじさんをしていた頃
唯一の先輩料理人レオおばさんは、ここイキトスの出身
当時、何が有名なのか訪ねると
「シュリンビ・デ・モノ」
と答えたのを思い出した。
シュリンビはスープ、モノは猿である。
港に降り立ったとたんに、目の前を通り過ぎたおばさんの持っている籠に目をやると
おもいっきりはみ出している死後硬直した猿・・・
本日は、イキトスの中央市場ベレンで見た物を少しだけご紹介。
今回は主に魚。
熱帯魚屋さんで見かけるお魚たちは、現地では立派な食材。
海にいそうな魚だが、立派な淡水魚。
アマゾンの人たちは、海水魚を気持ち悪がって
食べたいとも思わないらしい・・・
僕には、こっちの方が抵抗あり。
いわゆるナマズ系は本当に種類が多い。
イシモチに似た魚も発見!
こちらは、ドンセージャというナマズ。
レストランの献立なのでよく目にする。
白身で美味しい。
アロワナ。
パイチェ。
ブラジルではピラルクとも呼ばれる高級魚。
少し離れて、マパチョというタバコ屋さんへ
不味いが虫除けには良いかも・・・
なんて、すみません。
無添加です!
現在の市場は、高台中心に開けているが
下には、昔からの生活を続けている人たちが住んでいる。
今は乾季なので
下の柱が見えるが
雨季には、2階からカヌーで外出。
5メートルから9メートル水位が変わるらしい・・・
ジャングルの修業先はロス・カングレホスというレストラン。
市場で買った、カラチャマという鎧ナマズを調理させていただく。
普通の魚の2倍の出汁が出る。
サチャ・クラントロという葉っぱ
形は違うのに、味と風味はコリアンダーそのもの。。
今日はここまで。
貧富の差から生まれる、治安の悪さもありますが
なにしろ活気があります。
そして、すべてがそろいます。
料理の勉強に来ているという事もありますが、
基本的に苦手な食材が無い上、お米が主食なペルーでは食べ物に困ることはありません。
それでも、食べたくなってしまうものという物はあるもので・・・
スーパーやコンビニで醤油がミリン、ポン酢、ワサビ、のりなどが簡単に手に入らない海外
特に地方では、ある物で作らなくてはなりません。
今回は、ワンンカヨ、アヤクチョ、アンダワイラス、アバンカイ、クスコ、プーノと
リマから山岳地帯に入り南下、ボリビアに抜けてビザの更新を試みたところ
天然ガス問題で、国境付近で60名死亡の暴動・・・
安全策で海岸地帯まで4000m一気に下山し、チリに抜けることに。
その後、アレキパ経由でピスコに入ってきました。
一ヶ月近い長旅で、海をみるのも久しぶり
釣りもしたい・・・
海岸地域は砂漠ばかり、川が流れるところに緑が存在し町が現れる。
ここピスコは首都の南にあるイカという県の中にあり
地上絵で有名なナスカもここにある。
雨も降らない乾いた土地では、昔から綿の生産量が多く
現在ではそこに葡萄の畑が広がる。
労働者であるアフリカ系ペルー人の文化が根強く残っていて
料理、音楽、ダンス特徴がある。
その昔ピスコ大きな港町として栄えていたそうだが、隣町に港が移動
今は古びた巨大な桟橋が残っているだけで、どこか寂しい雰囲気が漂う。
古い言葉で「鳥」を意味するとも言われる「ピスコ」
ペルーを代表する蒸留酒の名でもある。
占領したスペイン人が母国へワインを輸出しようとしたところ
思った以上の質の高さに本国はそれを禁止
ワインが駄目ならばということで
砂を焼いた壷の内側に蜜蠟を塗って修道院で貯蔵され始めたのが
ペルー産ブランデー「ピスコ」の始まりだという話も聞いた事がある。
町の名前がお酒の名前なだけにかなり期待していたが、
結論から言うと、ピスコを買いたいのならイカに行った方が良い。
目的は、郷土料理調査、市場調査と恐ろしい首都に戻る前の休養をかねての釣りである。
普段は10soles(400円)ほどの安宿で旅を続けて来たが
今回は奮発して55soles(2200円)
共同だがキッチンがついているところを選んだ。
ビリヤードの台もあるし、何しろ部屋が綺麗。
市場へ買い物
竹のような素材で編んだ屋根から溢れる日の光が、木漏れ日のように商品を照らす。
東洋人はオッホス・ハラードス(目を引っ張った人たち)などと呼ばれ
道ではよく「チーノ!」と呼ばれる。
なんだかあまり気分は良くないが、悪気は無いようだ・・・
太っている人は「ゴルド(デブ)」だし
現地友人はやせているので「ペイェホ(皮)」というあだ名だった・・・
上から
・猫の炊き込みご飯。
・鴨のロースステーキ
・(読めません)
・イグアナのコリアンダー煮込み
・犬のスープ
最初は本気にして、食べてみたいとまで思ってしまったが
上の写真の親父の悪戯だと分かったのはしばらくたってからだった。
一緒に材料を探してくれた子供達
お父さんより仕事ができる。
生姜、ニンニク、アンチョベタ、万能ネギ、赤タマネギ
キッコウ醤油、豚のチュレタ、卵、砂糖、小麦粉
量り売りもしてくれるので便利
帰り道にパンと米も購入
酒は無いのでピスコも購入。
炊飯器という便利な物に頼って生きて来た自分も
この頃には美味しく鍋でお米が炊けるようになっていた
無い物は作る。
という気持ちが大切
挑戦してみると、その先には達成感がある。
宿のオーナーご夫妻は、日本で働いていた経験があり
焼き肉屋の店長まで勤められたのこと
ずいぶん昔の事だそうで、日本語はほとんど出てこなかった
それでも、このカツ丼の香りは覚えていたようで
食後に洗い物をしていると
「さっきは何を作っていたの?」
「カツ丼。」
「え〜〜〜!なんで呼んでくれなかったんだ!?」
釣りの餌を一緒に買いにいってくれたり
本当に親切にしてくれました。
お礼に釣ったチータ(黒鯛)でセビチェを作ってあげました。
先日の地震
被災地の写真を見てしまって以来、まだ連絡を取れずにいます。
2007年 2月 雨季
クスコでの高山病予防の為
オリャンタイ・タンボで1泊
早朝、駅へ向かいます。
基本鉄道の無いペルー
新鮮です。
マチュピチュのふもとの町、アグアス・カリエンテス
商売のために移り住んでくる人が増えた印象
おばちゃんは、根菜「オユコ」と加工中。
市場の2階は、地元の人用の食堂がずらり。
3年でここまで変わってしまうとは・・・
線路に沿って、観光客用の施設が並ぶ。
バスでうねうねと登ると遺跡に到着
ワイナ・ピチュに登ると
マチュ・ピチュが見下ろせます。
まさに、自然との共存
パワースポットとか言われてますが・・・
共存という昔の人々の生活のスタイルという部分のほうが大切に思います。
その土地を最大限生かして
樹木に寄生する、コケや欄のごとく
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