波に乗る料理人。
包丁とサーフボードを持って、極上の波と、未知の食材を探ります!よ
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500m続く路地が2本、往復すると1Km。
そこから枝のようにのびる小道も含めると、軽く半日は楽しめる。
大きな地図で見る
Bellavista(ベジャビスタ)は通りの名前で
競技場周辺の賑わいは航空写真からでも確認できる。
ホテルから歩いて5分。
土の道になったあたりから大好きな古着屋さんがはじまり、
その先にパラソルがちらほら見えてくる。
ペルー全土で共通する事だが、同じ業種の店舗はなぜか同じ場所に集まっている。
どのようにしてみんな仲良く商売できているのか気になるところだが
鮮度、値段、お店の人の感じ、購入する際偏る事は無いのだろうか・・・
話はそれるが
以前怖かったのが床屋ゾーン。
綺麗にしたオニーさん達がはさみを持って一斉に「いらっしゃ〜い。」という目線をくださった時だ
6店舗ほど並ぶと、昔の黄金町状態である。
さて、市場の始まり。
薬味、サラダ関係のお店。
右側の大きな瓜は、育ちすぎたキュウリ。
赤い実は「アヒ・ドゥルセ」という辛みの全くない唐辛子。
リモンはセビチェには欠かせない柑橘系果物
コリアンダーなど。
店舗によっては唐辛子類を豊富に取り揃えている。
牛肉ゾーン。
モツ専門の店舗もあるし、兼用しているところもある。
まさしく1頭買いの解体販売である。
こちらは、「ピフアヨ」というヤシの実の一種。
生食はできないので、一度茹でる。
サツマイモのようなホクホクした食感でほんのりと甘みがある。
プカルパではあまりお目にかかれなかったが、ジュースにした「チチャ・デ・ピフアヨ」も美味。
こちらが、「ビハオ」という植物の葉。
フアンネスというチマキには欠かせない。
バナナの葉ように繊維にそって裂ける事が無く丈夫なため重宝されている。
リマでもほとんど手に入らないものなので、日本へは難しい。
調理中の香りも重要なのでなんとかしたいものである。
「マサト」というキャッサバ系ユカ芋を使ったお酒。
以前は口噛み酒の名で知られていたが、ジュース感覚のこちらが最近の主流のようだ。
栄養満点。
ヨーグルトのようなほのかな酸味が癖になる。
セシナとチョリソを売るお店。
屋根が無いので明るくて撮影しやすい。
薫製の香りは食欲もそそるが、酒の肴のも最高である。
ワシントン条約系。。
豚肉よりも美味しいこちらのアルマジロ氏・・・
巣穴を見つけると潜って捕まえずにはいられなくなるほどのお味。
「モテロ」いわゆるリクガメであるが
甲羅を鍋にした煮込みが一番旨い。
肉質的にはクジラに近い赤身、皮もプリプリしていて美味しい。
八百屋さん。
イキトスでは高価であった野菜達、理由は送料
ジャングルのど真ん中にある大きな町になると、野菜は他の地から持ってこないと賄えないのである。
ここプカルパではそのような問題は無いようでフルーツも新鮮。
スープの移動販売。
そろそろおなかが空いて来た・・・
豚肉ゾーン。
やはり暖かいところの人たちは人懐っこい。
せっかくなので川魚をいただこう!
パコやパロメタ、ガミタナなど基本的に白身中心
ナマズ類は泥臭さが気になる人には不向き。とはいっても乾季と雨期で味が異なるのだが。
チャンビーラという顔がマスのようなお魚をチョイス。
身はさんまのように脂も乗っていて美味。
付け合わせの茹でたバナナはもちろん甘みが無くおなかを満たすのには最適である。
カラチャマという名の鎧ナマズのスープは有名で
出汁がとっても美味しい。
今回はラッキーな事に子持ち!
研修とはいえ、凄い光景だ。
こちらが、名物「マハス」
かわいらしい動物だが、本当に美味しい。
薫製もあり、かなり値段もよろしい。
拳よりも大きいタニシ。
どこにいるんでしょうか・・・
小魚は骨切りをしてくれるところが多く
おばちゃん達は手を休める事が無い。
「オーストラリアなんかでは食べるよね」
などと気安く言っている方々をよく見かけるが
実際に売られているところを見ると、強烈である。
ものすごく「調理したい欲」が抑えられない
いったい一日に何個売れるのか、巨大砥石を自信満々で販売する男性。
お土産にいかがか。。
乾物系
山からの恵みもこちらで購入可
だいすきな「アグアへ」
ヤシの実だが
鱗のような皮をペリペリとって食べるのが面倒くさい人には
こちらの「チチャ・デ・アグアへ」がお勧め。
今日もプカルパでは、チュロスマシーンでボンビータが作られています。
住みたい。。
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4時には目が覚めて、竿を持って港へ
まだ早すぎたらしく市場は真っ暗。他の町では3時には活気づいていたのだが・・・
一度ホテルに戻ってスタッフに話を聞いてみると
古着屋さんのあった奥に巨大な市場があるのだとか!
なんとも。。今すぐにでも行きたいが
港で朝日が見たい。
午後には、ヤリナコチャ経由でサンフランシスコ村にも行きたい。
セルバ、もう一日予定を空けておくべきだったのか・・・
いや、全て本日中に済ませてしまえば良い事!!!
ポジティブに考える事が大切
そして丁寧に一時一時を大切に行動する事で収穫もある!
冷静に・・・自分を落ち着かせ、今一度時間割を組み直し行動。
軽い朝食をとって深呼吸。
港で働く人たちに溶け込んで行きます。
圧倒的にバナナが多い
パイナップルやマンゴー、パパイヤ
イチゴや葡萄、シルウェラというビワのようなフルーツ。
椰子の実系では、ピフアヨ、アグアへ、ココ。。
その他野菜や鮮魚、家畜
米や小麦
下流へ行く人、上流へ行く人
エネルギーが港に集結しています。
予想以上に力強く流れの早い大河では船は細長い方が有利
バナナは競り場に向かいます。
公園にある灯台。
ペルー時間にリセットされました。
朝7時、港で働く人、これから船で移動する人たちの胃袋を満たす。
お持ち帰りも可能。
4店舗ほどが軒を連ねるなか、こちらのお店に。
スープもつけて150円
上から
パンゴ・デ・ガミタナ (マナガツオに似た川魚の潮汁コリアンダー風味)
ギソ・デ・マハス (かわいい中型げっ歯類の煮込み)
ギソ・デ・モテロ (陸亀の煮込み)
スダード・デ・ドンセージャ (高級ナマズの蒸し煮)
アサド・デ・チャンチョ (豚肉のぶつ切り揚げ)
タジャリン・コン・ポジョ (パスタと鶏)
エストファード・デ・ポジョ (鶏のトマト煮)
エスカベチェ・デ・ポジョ (鶏の南蛮漬け)
パチャマンカ・デ・ポジョ (鶏肉のワカタイ風味)
ピカディージョ・デ・パイチェ (巨大古代魚パイチェの煮込み)
ポジョ・フリート (フライド・チキン)
アロス・チャウファ (炒飯)
ペスカド・フリート (魚のフライ)
ロモ・サルタード (ペルー風肉野菜炒め)
フアンネス (バナナの葉で包んだチマキ)
ソーダ水などお飲物。。。
こちらが、ジャングル名物「フアンネス」
中にはお米と鶏、ゆで卵やオリーブが入っている。
地方によって、お米の代わりにユカ芋を使っていたり
出汁に泡立てた卵を混ぜ入れ炭火にかけて、茶碗蒸しのようにしたものなど様々。
バットにずらりと並べられた大皿形式。
なくなるとおばちゃんが鍋からよそう。
やはり、名物マハスの旨煮。
南のプエルト・マルドナドではピクロという名前だったが
本当にかわいい動物。
こちらは、ドンセージャという高級ナマズの蒸し煮。
最近は養殖もできるようになったようだ。
白身でくせが無く唐揚げも美味。
そして、陸亀の煮込み。
小さい方が身が柔らかく美味しい。
メスは高値で取引され、森に繋ぎ雄亀を呼び寄せる罠に使うらしい。
初日から、かなりの収穫。
しかし、付け合わせのバナナ攻撃。食べられる量には限界がある・・・
背後の川には船がびっしり。
20万人の町の拠点は活気があってよい。
ロサンゼルス経由、トランジット3時間を加えて21時間後
3年ぶりの砂の惑星「ホルヘ・チェベス空港」に到着
宿代の節約も兼ねて、そのまま空港で4時間待って国内線に乗り
最初の滞在地セルバ、ペルー中部熱帯雨林「プカルパ」
ネットで予約していた国内線予約は期限が切れていたらしく
残園ながら15%増しの航空券をオネー言葉を使うカウンターの彼から購入
5時半にジャングルのど真ん中に着陸した飛行機。
更に奥地に行きたい方は、小型機、軍の練習機など
陸路の無いセルバ、お金を払うと連れて行ってくれる仕組み。
胡散臭いタクシー運転手も、早朝から頑張っているので
とりあえずお話を聞いてみる。
宿代、交通費ともに上乗せしてくる事も無く
下調べしていた宿よりも素晴らしいところを紹介していただき
気持ちが悪いくらい滑り出しが良い。
荷物を置き、時差ぼけを吹き飛ばす為に早速行動開始。
柑橘系のオレンジジュースで目を覚ます。
絞りたて、2杯で35円
名前も分からない鳥達もご出勤。
港に陸揚げされたバナナを購入し、徒歩で運ぶおじさん。
奥は靴磨きの方々。
港町と言えば、ハンモック。
長旅の必需品である。
河の移動に必要な物は他に、食事用に使うタッパーとスプーン、フォーク、それと水。
雑貨屋さんには石けん、シャンプー、散弾銃の弾など
品揃え豊富なのでご心配なく。
僕がいつも買うのは「マチェテ」という名の鉈。
護身用兼、道を作る。
斜めに降らないと、自分の足の指をたたいてしまうのでご注意。
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