波に乗る料理人。
包丁とサーフボードを持って、極上の波と、未知の食材を探ります!よ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アマゾン川を船で下って、イキトスという町へ向かう途中
「川で立ち小便はダメ!尿をさかのぼってカネロが尿道に入ってきてとれなくなるよ!」
まー、アマゾンで最初に釣った魚でしたけど・・・・
正確には、こっちはカネロ・アスール。
鑢のような歯で、エイリアンのような風貌
2007年の2月に、プエルト・マルドナドで釣った時に食べてみましたが
イメージ的に事が先行して、おいしくありませんでした・・・・ご馳走様。
坪井さんもたべてたんだ・・・・
ブラジル方面ではカンジェロと呼ぶそうです。
英語ではカンデロ?
怖い怖い。。
つった時の日記、
茶色い水の中。 上
「川で立ち小便はダメ!尿をさかのぼってカネロが尿道に入ってきてとれなくなるよ!」
まー、アマゾンで最初に釣った魚でしたけど・・・・
正確には、こっちはカネロ・アスール。
鑢のような歯で、エイリアンのような風貌
2007年の2月に、プエルト・マルドナドで釣った時に食べてみましたが
イメージ的に事が先行して、おいしくありませんでした・・・・ご馳走様。
坪井さんもたべてたんだ・・・・
ブラジル方面ではカンジェロと呼ぶそうです。
英語ではカンデロ?
怖い怖い。。
つった時の日記、
茶色い水の中。 上
正確には、5日かかった。
ユリマグアスという町から、リオ・マラニョンを下り、アマゾン川と合流し、ジャングルの中にある大きな町イキトスに到着。
2日間船が出発しないことをいいことに
完全武装で、マラニョン河の釣りに挑んだ。
釣行は荷物が心配なため、常に港に付いた船の上から。
今回餌に選らんだのは、タラポトで購入した、豚の干し肉
あの、おいしいおいしいセシナである。
お土産にと、リマに持って行くはずだったが、少し匂いはじめたからだ。
どんな魚が居るのかは、市場で沢山の魚を見たものの、謎である。
運のいいことに船の掃除係りミッケル君(16才、ミにアクセント)は、なんと漁師の息子。
ものすごい勢いで魚について語りはじめた。
聞くところによると、この船の下にも
大きい魚から小さい魚、何でも居るようだ。
とにかく、早く糸を河に垂らしたい一身で、話の内容もそこそこに
支度に取り掛かる。
針は、小さいものと、こんなにでかい針使ったことない程のと、その中間
小さいとはいっても、普段、黒鯛を釣るときのものと同じくらいで普通に考えると大きいのだが
とにかく、3種類。
道糸は5号位のと、12号くらい
どちらも、日本では使ったことのないような太さだ。
ハリスは無し、直結である。
リマのお師匠さんが、まずは小さい魚、それを使って大きな魚。という言葉が
頭にコビリツイテイタカラダ。
日が沈む前、釣りの支度をしていると河に大きな波紋が出来た。
あんなでかい魚までいるのか!!と内心冷や汗をかいていると、
水面に現れたのは、ボフェと言われる、河のイルカだった。
散々、ツアーに混じって見に行こうかと思っていたピンク色をした
河イルカ、釣り場に現れた。
「魚がいる証拠だ」
何も見えない、茶色い水の中、少し自信が出てきた。
餌を、水面に落とすと、ものすごい勢いで流される。
友人の鍵谷朋樹(現在バスの運転手)と野島防波堤のドック提でカレイを釣りに行ったことを思い出す。
水面を流れる餌に、物凄い勢いで、小さな魚が群がる。
やばい。
魚だらけだ。
おまけに針が少し大きかったようだ。
そこに、再びミッケル君が現れ、「重り持ってないの?探してくる。」
なんとも、さすが漁師の息子である。
船内のキッチンから、ボルトとナットを持ち出してきて、
「どっちがいい?」と
両方と答えようとしたが、ナットを指差し
針から10cm上に縛り付けた。
底まで餌を落とし込む。
あたりがすぐさま、人差し指に伝わってくる。
かかった、魚が震えながら、針にしっかりと掛かっている感触がある。
ゆっくりと、糸を手繰り寄せると、茶色い水から
きれいな水色をした12cm程の魚が、顔を出した。
お腹は真っ白である。
もしかしたら毒でもあるのではないか、少し心配になり
ミッケル君を呼んだ。
「危ない、血を吸う。」と
は?魚が血を吸う?
魚の名前はカネロ、以前リマで聞いた、尻の穴やらあそこの穴
泳いでる人間の持っている穴という穴に入り込み、とれなくなってしまう
というあの魚だ。
ジャングルで最初に釣った魚、ピラニヤよりも恐れられている、カネロ
ま、運命とでも言うのか、記念すべき一匹である。
ユリマグアスという町から、リオ・マラニョンを下り、アマゾン川と合流し、ジャングルの中にある大きな町イキトスに到着。
2日間船が出発しないことをいいことに
完全武装で、マラニョン河の釣りに挑んだ。
釣行は荷物が心配なため、常に港に付いた船の上から。
今回餌に選らんだのは、タラポトで購入した、豚の干し肉
あの、おいしいおいしいセシナである。
お土産にと、リマに持って行くはずだったが、少し匂いはじめたからだ。
どんな魚が居るのかは、市場で沢山の魚を見たものの、謎である。
運のいいことに船の掃除係りミッケル君(16才、ミにアクセント)は、なんと漁師の息子。
ものすごい勢いで魚について語りはじめた。
聞くところによると、この船の下にも
大きい魚から小さい魚、何でも居るようだ。
とにかく、早く糸を河に垂らしたい一身で、話の内容もそこそこに
支度に取り掛かる。
針は、小さいものと、こんなにでかい針使ったことない程のと、その中間
小さいとはいっても、普段、黒鯛を釣るときのものと同じくらいで普通に考えると大きいのだが
とにかく、3種類。
道糸は5号位のと、12号くらい
どちらも、日本では使ったことのないような太さだ。
ハリスは無し、直結である。
リマのお師匠さんが、まずは小さい魚、それを使って大きな魚。という言葉が
頭にコビリツイテイタカラダ。
日が沈む前、釣りの支度をしていると河に大きな波紋が出来た。
あんなでかい魚までいるのか!!と内心冷や汗をかいていると、
水面に現れたのは、ボフェと言われる、河のイルカだった。
散々、ツアーに混じって見に行こうかと思っていたピンク色をした
河イルカ、釣り場に現れた。
「魚がいる証拠だ」
何も見えない、茶色い水の中、少し自信が出てきた。
餌を、水面に落とすと、ものすごい勢いで流される。
友人の鍵谷朋樹(現在バスの運転手)と野島防波堤のドック提でカレイを釣りに行ったことを思い出す。
水面を流れる餌に、物凄い勢いで、小さな魚が群がる。
やばい。
魚だらけだ。
おまけに針が少し大きかったようだ。
そこに、再びミッケル君が現れ、「重り持ってないの?探してくる。」
なんとも、さすが漁師の息子である。
船内のキッチンから、ボルトとナットを持ち出してきて、
「どっちがいい?」と
両方と答えようとしたが、ナットを指差し
針から10cm上に縛り付けた。
底まで餌を落とし込む。
あたりがすぐさま、人差し指に伝わってくる。
かかった、魚が震えながら、針にしっかりと掛かっている感触がある。
ゆっくりと、糸を手繰り寄せると、茶色い水から
きれいな水色をした12cm程の魚が、顔を出した。
お腹は真っ白である。
もしかしたら毒でもあるのではないか、少し心配になり
ミッケル君を呼んだ。
「危ない、血を吸う。」と
は?魚が血を吸う?
魚の名前はカネロ、以前リマで聞いた、尻の穴やらあそこの穴
泳いでる人間の持っている穴という穴に入り込み、とれなくなってしまう
というあの魚だ。
ジャングルで最初に釣った魚、ピラニヤよりも恐れられている、カネロ
ま、運命とでも言うのか、記念すべき一匹である。
CD-Rに焼きまくり中。
終了したら、軽くなっていただきたい!
月曜日は、スターツ出版さんの取材があり
「銀座、築地、新橋のOL、サラリーマンお勧め飲食店100件」だっけな
かなり楽しそうな内容で発売が楽しみであります。
詳細決まり次第ご報告致します!
4000年前の金の装飾品がチチカカ湖近くの墓地で発見されたそうですね。
今まで発見された中では、一番古いそうですが・・4000年か~~。
想像も出来ない・・
関係ないですが・・・
http://news.ameba.jp/internews/2008/03/11703.html
本日は、世界じゃが芋年ということもあり、ペルーのじゃが芋のお話を少し。
大使館より頂きました資料を基に・・
というか、とりあずそのまま書いてみます。
ジャガイモは世界で基本的な栄養素を最も多く含む食物の一つです。
ペルーでは、ジャガイモがアンデス山脈地帯の小規模の農家の主要な農作物で有るし、
彼らにとって大きな栄養源と収入源になります。
しかし、都会に住む住民にとっても非常に重要で、栄養分を供給すると同時に、
文化と多様性を毎日の食事に伝えてくれます。
ジャガイモの生まれた所
ペルー南東部とボリビアの北西部に有るアルチプラノ高原で約1万年前からジャガイモが一般的に
栽培されるようになった、という科学的な証拠があります。
つまり、男性が狩猟と労漁に専念していたのに対してジャガイモが女性によって一般的なものになった
という事です。「パパ」という言葉はケチュア語から来ており、単に小塊茎を意味しています。
ジャガイモはペルー最古の文化に影響を与えた栄養のある植物です。
ペルーの先住民は栽培の日常化とその選択という困難な仕事のみならず、
アンデス高地に広く浸透する知識と技術を開発しました。
世界一豊かな生物学的多様性
古代のペルー人によって日常化されたジャガイモの種類は多岐にわたり、「パパ・ナティバ」(現地
のジャガイモ)と呼ばれています。これらのジャガイモはプレインカ時代の人達の価値ある遺産なのです。
かれらは、味が良いこと、頻繁な霧とかんばつによって特徴づけられる、山岳地帯の厳しい気候条件に
耐えられることから、ジャガイモを作る事を選んだのです。現在ぺるーにおける、これら先祖代々から
伝わるジャガイモの種類は3800種以上にも及びます。
この多様性は世界において類を見ないものです。このパパ・ナティバの多くは、他のどんな
作物も育たない海抜3800m以上の高地で栽培されます。この高地に強い太陽光線と有機的な土壌が、
科学肥料を使うことなくこの多様なジャガイモが栽培出来る特別な自然条件を提供しています。
それでも、市場へのアクセスが困難である事、そして、高地の人々が基本的に自足用に作っていることによる
生産性の低さにより、都会に住む消費者の大多数がこれらの多様なジャガイモのうち5種類も
知る事が出来ないでいるのです。彼らは、栄養価と文化的な価値によって強調される豊富な料理に
出会う事が出来ないのです。
驚異的な栄養価の高さに加えて、パパ・ナティバは、形、大きさ外皮と中身の色、味と質の並外れた
多様性において際立っています。中身は白、黄色、赤、青、オレンジ、紫色の物が有り、多くの場合、
色鮮やかで二つとない組み合わせとなっています。
効果と多様性
ジャガイモは、今日、世界で最も栄養価の高い作物の一つです。農業生態に、いかに効果的に人の手が
加わって、栄養価の高いものが出来るか、という良い例なのです。1ヘクタール内に栽培される他の作物
と比較しても、これほどエネルギーとタンパク質を含む作物はジャガイモ以外にないのです。
また、ジャガイモは必須アミノ酸を多く含み、重要な鉱物とビタミンC、そしてミネラル〈特にカリウム)
の重要な供給源です。
ジャガイモには多くの調理法があります。ジャガイモから作られる料理の多彩さは驚くべきものです。
多種多様なレシピにジャガイモが使われています。
実際、世界にはジャガイモを料理に使用しない国は無いのです。
その味は世界に伝わり、また世界を驚かせました。アンデスの住民の粗末な食卓から豪華なレストランへ
とその活躍の場を移しました。最近では、ペルーでも最も名声のある調理師専門学校でパパ・ナティバの
新たな調理法が発見され、誉れ高いペルー料理に別の、
近代的な意味をもたらす非常に美味なレシピが作られました。
その未来と価値
ペルーのジャガイモの生態的多様性を活かし、また保ちつつ、ジャガイモを再評価する事が重要です。
ペルーの、そして諸外国の消費者達がジャガイモの真の価値を理解するよう、パパ・ナティバを
促進する事が最優先事項になります。同時に、品質や供給組織に関し日ごとに要求が厳しくなる
市場に対応すべく、生産と収穫の調整や管理が必要となります。パパ・ナティバの産業化は、
それらに付加価値を与える為、そのイメージを現代的なものにするため、市場における商品提供
の均衡を保たせるための重要な道となるでしょう。こうした努力の結果は約束されたものとなります。
つまり、原産地では土着の民による栽培を奨励し、生産する人々の利益が増えます。
消費者は調理法の多様性楽しむことが出来るようになります。
そして、研究者は、ジャガイモの遺伝子が多様性に富んでおり、身近な研究材料となるため、
満足感を得る事ができるのです。
以上。
直訳っぽい文章なので、へんてこりんな部分もありましたがご理解いただけたでしょうか?
ちっと疲れました・・・・・
長文、大変ですね。。
コルドンブルーで、講師としてジャガイモ料理を紹介するかもしれません。 お楽しみに!!
ペルーの国土60%を占める、ジャングル熱帯雨林の地での移動は
ランチャと呼ばれる船が現地に溶け込むのには最適かと。。
問題は色々ありますが、
乗ってしまえば、結構最適ですよ!
青い空と、緑の森、それと、茶色い水。。
乗船前には、ハンモックと、縛るロープをご用意くださいませ。。
イキトスという、ジャングルの中心にある町。
そこへ行く為の船が出る港町のひとつが、ここユリマグアス。
高低差もほとんど無い所まで来ているので、川の流れは緩やか、しかし力強い。
綺麗なピンク色のイルカもお出迎えしてくれます。
出発前に、料理と食材の調査のために2泊。
ご紹介していきましょう。
ジャングル、スペイン語でセルバ。
セルバの市場は、始まるのが早い。
特に、ここユリマグアスの市場は早かった、
午前2時、市場の近くに宿を決めてあったので、寝ながら外の騒がしさを感じる。
もぞもぞと支度をして外出。
カメラはペンタックスのOptio
煙草のケースに隠して、
ペンとノート
必要な分のお金だけを持って。
中央市場的な、小学校の体育館ほどの建物は半地下状になっていて
魚や肉が売られている。
サルトンというなまずは、300kg近い。
野菜は地上に面した部分で、その周りを雑貨店舗が取り巻く。
市場へ続く道にも屋台的に店舗が並び、ハマスと呼ばれるカピバラのような動物の肉や
縛られて裏返しになって、身動きの取れない陸亀。メスの方が高い。
解体されているのに、威圧感のあるワニ、
3日前に偶然食べた、美味しいアルマジロなど。
見たことのない唐辛子や、石鹸、散弾銃の弾などと並んで売られている。
因みにまだ辺りは真っ暗で、ぬかるんでいる道をクチャクチャと歩きながら隠し撮り。
残念ながらCDRの調子が悪い・・・写真は後日。。
※お食事中の方にはこの後お勧めできません内容なので、ご了承いただきたく。
ここに来るまでに、色々と試食させていただいたのですが、
まだ食べていないのが、スリという食材。
スリは、椰子の木幹(切り倒されて朽ち始めた)に産み落とされたカナブンのような昆虫の幼虫。
一見カブトムシの幼虫の様だが、何しろ元気で動きが早い!
食べ方は、串焼き、唐揚げ、チャーハンなど。
ユリマグアスの市場では、もたもたしていて売切れてしまったので
モトタクシーで隣の村へ
あった!!
屋台で調理されているではないか。。。
串焼きはアンティクーチョとよばて、本来はタレに漬け込まれた牛のハツを焼いたりするものなのだが
ここでは、スリ。
しかも、生きたまま漬けダレに入れてあるので、動くたびに味が染込む・・・・
ユリマグアスと違って、人も少なく
出会う人々も、浅黒く、着ている服が独特!!
だめだ、超眠くなってきた、、続きはあした。
パイチェ。イキトスの市場にて・・・・
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
Los diarios favoritos de los amigos mio
Desde Preu
インティ便り
(Nao Tour)
すずともニュース
(Tomoko Suzuki)
Gourmet
食い道をゆく
(ヒロキエさん)
Tablistas
SURFAHOLIC~波乗り依存症~
(Mamoru Hayakawa)
doodles snaps and some junks...
(Yusuke Hanai)
ナルブロ☆
(Yuichi Naruse)
ペルーの波
(Lima Peru)
通院好きのカヤッカー
(○ち)
Hi!鍼灸整骨院 ナンカ喋ろうか。。
(Hiroyuki Iizuma)
Compañero de torabajo
naruho ’s note,muzic an others,
(naruho)
インティ便り
(Nao Tour)
すずともニュース
(Tomoko Suzuki)
Gourmet
食い道をゆく
(ヒロキエさん)
Tablistas
SURFAHOLIC~波乗り依存症~
(Mamoru Hayakawa)
doodles snaps and some junks...
(Yusuke Hanai)
ナルブロ☆
(Yuichi Naruse)
ペルーの波
(Lima Peru)
通院好きのカヤッカー
(○ち)
Hi!鍼灸整骨院 ナンカ喋ろうか。。
(Hiroyuki Iizuma)
Compañero de torabajo
naruho ’s note,muzic an others,
(naruho)
Los fotos
www.flickr.com
Éste es un módulo Flickr que muestra fotos públicas de takahiro_a. Crea tu propio módulo aquí.
Escritos nuevos
ブログ内検索
Keramas Bali 2008
カテゴリー
最新コメント
(09/13)
(09/12)
(09/07)
(09/07)
(09/04)
最新トラックバック
リニューアルOPEN
お得なクーポン
geoglobe
お好きな方言に変換