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チクラヨのご当地ビール、 Cerveza REAL レアルビール。
バッカス社なのに珍しくサイトも無く、ラベル自体も画像検索かけても出てこないので、かなりレア物かと。
一番上のキャラクターは、シパン王。
モチェ、シカンとこの辺りで栄えた文明は、手の込んだ金細工で有名。
蜘蛛や蟹、蛸やジャガーなどを神様に見立てた可愛らしいキャラクターは癒し系で
土器に描かれていたり、金で立体的に再現されていたりと必見であります。
歴史の授業は、故 坂本さんのサイトで詳しく掲載されています。コチラからどーぞ。
ラベル上と下2列に並ぶ落花生模様も印象的です。
出土物に紛れて展示してあった金細工のピーナッツ、不思議な感じでした。
いったいどんな料理を食べていたんでしょうか・・・・・
飲み物繋がりで、再び市場に戻りますと、
ジューススタンド!「フゲリア」です。
棚の一番上は、ラグビーボール大のパパイヤ
その下はパイナップル。
イチゴやオレンジ、グレープフルーツなどなど
40円から100円くらいでグラス2杯分提供していただけます。
こちらは、モンセフの藁で作られた民芸品。
その他、牛の角で作られた靴べらや櫛、杯など
今思うと、民芸品は少ない町だったな・・・・
噂のトージョという鮫、ここまでくるとティブロンという名前に変えたほうがいいかと。
搬入風景(早朝)
どうやってシトメタンダロウ・・・・
刻まれてセビチェになるんだろうか。
菓子パンやさんは、ランバエジェケの博物館近くで撮影。
一応ガラス張り。
蜂蜜が混じったパンが美味しかったです。
次回は、ここチクラヨから山岳地帯へ向かいます。
途中、こんな風景も。
ぺるーの米
アスタ・プロント!!
チクラヨ→グルーポ5♪なんです。僕の中では
なので、テーマソング的に。
ペルーには、山、ジャングル、海岸線の砂漠、海へ流れ込む川沿いのオアシス。
色々な気候の中で、様々な暮らしの形、郷土料理があります。
赤道に程よく近い、チクラヨという北部最大の町
食材も豊富で人々も打ち解けやすく、かなり好きです。
ぎりぎり海流は寒流。
海は特に午後必ずと言っていいほど西南西のオンショアが吹き荒れています。
2時間も北上すると、穏やかな暖流域、境目は海産物豊かな漁場でもあります。
首都リマからは国内線の飛行機もあり、1時間
僕は、お金が無かったので18時間かけてバスで移動。
山岳地帯のガタガタ道に比べると、パンアメリカンハイウェイという
海岸線の舗装道路、天国のようです。
チクラヨのあるランバイジェケ県は、郷土料理の多さ、またその美味しさに定評があり
首都リマとはまた違った食文化を体験する事ができます。
有名なところですと、
●アロス・コン・パト Arroz con pato. 鴨肉の炊き込みご飯。
●セコ・デ・カブリート Seco de Cabrito. 仔山羊のコリアンダー煮込み、ユカ芋添えプレート。
●チンギリート Chinguirito. 乾燥サカタサメの細切りをサット湯がいた、辛口セビチェ。
●カウサ・ランバイジェカーナ Causa lambayecana. 魚、チョクロ、チーズ、サウサ、エンセボジャード。
●トルティーヤ・デ・ラヤ Tortilla de raya. エイヒレのオムレツ。
など。
それぞれ特徴のある食材が使われている上
組み合わせが絶妙なのです。
最初は、アロスコン・パト
ランバイジェケの県庁所在地チクラヨからちょっぴり南下した所に
藁などを使った民芸品で有名なモンセフという場所があります。
この辺りでは、ロチェというカボチャ栽培されており
香りよく仕上げる為に、この料理には欠かせない材料となっています。
チチャ・デ・ホラというトウモロコシで作るお酒やコリアンダーのペーストを使い
緑色のパエリアのような仕上がり。
モンセフに訪れる事があるようでしたら、こちらの
La Perula de Las Flores さん、お勧めです。
珍しいものですと、Chicha de pata de toro(牛の足酒) など。
リマでは、アロス・コン・パトといえば、パパ・ア・ラ・ワンカイーナ!!(※PDF当店レシピ)
といった組み合わせが常識ですが、
ここチクラヨでは、断然チンギリートでしょう。
CHINGUIRITOとは、サカタザメ、
ペルーでは PEZ GUITARRA (ギター魚)
というサメとエイを混ぜたような軟骨魚類の乾物を細く切り
サット湯がいてから冷まし、辛目のセビチェ状にしたお料理。
ちなみに、こちらは40円で食べる事の出来るセビチェとチンギリートとご飯のセット。
チクラヨ庶民の味方、メルカド・モデロという巨大市場の屋台で
軽い朝食、又は二日酔い醒ましに重宝します。
こんな感じ。
値段と付けあわせを選んで小さな椅子に座って食べます。
パピータと呼ばれる、パパ・レジェーナの具無し・・・
又は、トルティータと呼ばれる、チョクロ磨り潰して作ったトルティーヤ
若しくは麺など
セビチェの具は、蟹やパラブリータという小さな貝
暑さのせいだろうと思いますが、魚はTollo(トージョ) という鮫が良く使われます。
あとは、チョクロを芯から外したモテやサランダハという北部独特の付け合せセビチェ用豆。
なにしろ、辛口で酸っぱくて旨いのです!
市場ではリモンと同時に、化学性の酸を使うこともあり
安さだけ求めると、美味しいものにはありつけないのでご注意。
ついでにもう少し
メルカド・モデロを引き続きご紹介
まず、
これはなんでしょう??
真ん中の赤い実です。
マラニョンという名前です。
英語ではカシューアップル・・・・
くっついている緑の部分がカシューナッツになるんです!!
知ってましたか?
あとは、カカオ豆
材料はいいものが取れるのですが、精製技術がイマイチダソウデ残念です。
そのままでも食べられますし、
カカオ豆の周りの実の内側の白いドッロッとした部分が甘くて美味しいんです・・・・
マラニョンの下の実はカカオです。
右はサチャ・トマテ、上はスターフルーツ。
ジャングルからの食材も新鮮なまま届きます。
動物園ではありません。。。
猿のチンチンという名の激辛唐辛子。
治安は決して良くはありません。
カメラを持ってフラフラしないようにご注意下さい。
仔山羊料理、しっかりしたお店で食べればよかったのですが
こんな写真しかなかったです。。
市場で2.5Soles 90円?
チチャ・モラーダ、ソパ、アヒいっぱい、とご飯豆付きで出てきます。
コリアンダーとロコト、チチャ・デ・ホラで煮込んだ仔山羊。
激ウマ!!
当店でもご予約いただけると、沖縄産山羊で調理可です。
今度、バリでも作ってみようかと思っています。
海岸の海の家で食べたのが、このカウサ・ランバイジェカーナ。
リマのカウサとはぜんぜん違いますね。
フェリニャフェという所のカウサが有名なのですが
残念ながら僕はまだ行けていません・・・
暑さのせいで、塩漬け魚が多く
加熱調理では特に
一旦、水で戻してから使う事が多いのです。
ペヘ・ブランコ や カチェマ と言う名前の魚が良く使われています。
ハタやアマダイに近い魚です。
カウサは、モロコシ、ジャガイモサラダ、チーズ、玉葱とトマトの唐辛子炒めなど
なにしろてんこ盛り。。。
1皿で十分です。
なんといってもみんなが大好きなのは、スダードという料理。
海の幸凝縮系です。
水分を使わずに、材料の旨味を引き出した、美味しくないはずが無い料理!!
おなかが空いてきた・・・・
チクラヨの波も最高なんですが、あまり良い動画が無かったです・・・
ミス・ランバイジェケ。
何しろ、皆さん良く呑みます。
ご注意下さい。
冷たいビールと、セビチェ。
チクラヨにお店を出そうとしていたんですが、まだ可能性は有りですね。
大好きです。
のんびりとした時間の進み方、本当は大切なんです。
ランチャと呼ばれる船に乗って3日間の移動。
エドワルド三世号は、その前に出航した船よりも断然綺麗で
何しろ、良く浮かびそう・・・・
2階3階は人間が、1階は牛や鶏、バナナ、アグアヘなど。
停泊すると多少匂うが、基本的にはあまり気にならない。
それよりも、シャワーの茶色い水・・・・
ミネラルウォーターの茶色い水・・・・
飲み水は3日分購入しておく事!!!
出航は船が満員になってから。
アマゾン河イルカ、ツアーなど行かなくても
ユリマグアスにはいっぱいいました。
釣れる魚は、日中カネロばかり・・・
人間の寝所は、ハンモック。
乗船前に購入する事(船に縛るロープは別売り)
町で10soles400円ほど。
荷物から目を離さないこと!!
後は、のんびりと良い旅を!!!!
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