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波に乗る料理人。 包丁とサーフボードを持って、極上の波と、未知の食材を探ります!よ
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絹糸を巻いた部分、菅口(キウィチャ七々子塗り)、ガイドの下巻き、筋巻きの塗りが完了したので

次の工程を教えてもらいに銀座東作さんへ

向かい風の北が若干強い感じ

お天気はいいが、昨日海に行っておいて正解?


 

 

t.JPG



























塗った部分を1000番の耐水ペーパーで艶消しに。







t2.JPG


























泥棒掃除と言う工程。

小刀で塗った淵を真っ直ぐに出来るんですね・・・・

感動です。

けっこうはみ出していたので、へったくそだな~と思っていましたが

綺麗になりました。






t3.JPG


























そして、絞った布で全体を拭き

胴塗りの準備をします。

きめのゼラチンや、汚れを拭き取ります。







t4.JPG

























「その前に矯めましょうか。」と

師匠に曲がった竹を調整していただきます。

室の湿気で元に戻ってしまうそうです。

この工程もいずれはできるようになりたいのですが、かなり難しいそうです。






t12.JPG

























このコンロで竹を温め







t11.JPG



























布を手にはめ、この矯め木で矯正するんです。

歴史を感じます。







t5.JPG


























移転場所が浜松町に決まったそうで

帰りに見学してきましたが、

家から3分・・・・・・

今後、色々な竿を作ってしまいそうな予感。

よろしくお願い致します。







t6.JPG


























さて、夢にまで見た胴塗りの工程

漆は、生正味漆






t7.JPG

























こんな色をしています。

ランク的にはかなり上質でお高い系(渡辺商店様価格表より)






t8.JPG



























綿の布で全体に塗り






t9.JPG


























フエルトのような布で拭き取ります。

途中で止めないように、先から元まで一気に拭き取る事がポイントだそうです。






t10.JPG


























なんと、焼印も出来たそうで

手渡していただきました。

嬉しい・・・

先生、先輩方ありがとうございました。





終了後は、

京橋 どみそ さんへ

去年2月、池袋ゼットンさんへ行ったときに見た共同イベントのチラシで店名を見てから

ずーっと行きたかったのですが

やっと行けました。


特製こってり味噌ラーメン。


t13.JPG
























ごちそうさまです。

 

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納得がいかなかったので、変わり塗り全てやり直す。


1週間分無駄になるが、仕方が無い。


完璧を目指します。




da49ad1d.jpeg


























赤い漆、冷蔵庫でまだ生きてた。。

これが、七々子塗りの下地。





sujimaki.JPG



























集中力、忍耐力。


試されてます。


伝統工芸に感謝。

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 先日、朱の漆を塗った部分にキウィチャ(アマランサス)というペルーの穀物を撒き散らし
 
一晩乾燥させた後に、剥がし

その上にろ色漆を塗ったのには、

色々と訳がありまして。


写真、竿先右の部分。




saki.JPG



























今日はその経過をご報告たします。

原理的には、幼稚園の頃に

画用紙にいろんな色のクレヨンで全体を塗りたくった後

黒いクレヨンで塗りつぶし

釘で絵を描く

そんなイメージ。




実際には、凹凸が決め手となる

今回の漆塗り

実は結構難しい・・・




nanako.JPG


























耐水ペーパーの1000番で(ナルちゃんサンキュー!)

均等に研いでいく。

0.3mmほどの1回の塗りを均等に研ぐ作業

痒さなど忘れてしまう・・・





nanako3.JPG




























撮影には

接写リングがここでも活躍。。


あれ?!

綺麗な模様ができてるっぽくない?



穀物が吸い上げた輪郭が出っ張って凹凸を生み出すんですって・・・






さ、もう一回ろ色漆塗って寝るか!

今日は取材が1件

久美ちゃんと出会うきっかけとなった「グルメキャリー」さん

「巻頭インタビュー、厨房に立つ経営者」です。

よろしくお願いします!!






tousaku.JPG

























いや~筋巻きの3本線・・・かっこいいっすね~~。(遠くで見ないと、汚い仕上がりなので・・)



思い切って言い出して良かった。

1本目から生意気だ!なんて言われたらどうしようかと思ってなかなか言い出せなかったんですよね。。

銀座東作のお師匠さんは「みんな勝手に言ってるんだよ。」とおっしゃいましたが

やっぱり、憧れるモンですよ。




竹、節ありて強し」より

糸巻き

補強と装飾のふたつの意味


巻き下の作業が終わったら糸を巻きます。

すげ口の場合の糸巻きは補強の、手元の筋巻きの場合は、もっぱら飾りの意味があります。

東作の場合、筋巻きは三本が多いですね。

これは五代目、つまり僕の兄が決めたんです。

四代目までは竿の種類とか竹の雰囲気、あるいはそのときの気分で

五本だったり六本だったりまちまちで、しかも弟子も多いもんだから

彼らも独立して同じように筋巻きを入れる。

やっぱり本家は本家のマークがいるんじゃないかっていうことで、三本になったんです。

昭和三十年の半ばのことだったと思います。


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赤い漆を

塗ってみます。





kurenai.JPG



























器も作ってみたいですね・・・・





kurenai2.JPG



























おお






kurenai3.JPG



























デジカメ用のレンズなのもありますが、綺麗です・・・・






kurenai4.JPG


























こっそり変わり塗りに挑戦してみます。

材料はペルー産アマランサスという穀物。

成功するかな・・・






men.JPG


























あとは、さっき買ってきた細い筆

細い5mm程の三本線を塗るのに使います。




men2.JPG




























赤軸 東京土生天祥堂(蒔絵)と筆に書いてありました。

猫の毛みたいですね。






da8077ed.jpeg


























うるしは大切に。




今週の1冊はこちら。




4885365635.jpg






































なんと、表紙の焼印は僕の通っている銀座東作さんのもの。

「荒井さんのも頼んどいたよ。」

楽しみ楽しみ。

パパ・レジェーナとかに押してみたい。



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本日は、研ぎ。

漆を塗った表面を、耐水紙やすりで平らにします。

水入れと、刷毛、500番のやすり。






togi.JPG




























指先の腹で丁寧に研ぎます。







togi2.JPG



























刷毛で流し、水を拭き取った時

艶のある部分は凹んでいる部分です。






togi3.JPG


























今後は、しばらく

この研ぎと、塗りを繰り返します。






yuzawaya.JPG


























銀座にユザワヤさんが出来ました。

昨日9800円のオーダースーツ注文してきました。

仕上がりが楽しみです。



師匠とチンドン屋さん。







chindonya.JPG



























赤い漆の作り方を教えていただきました。







yoshinogami.JPG

























吉野紙は3等分にカット。

後ほど使います。




7aa43bde.jpeg



























色粉と朱合い漆を混ぜて






yoshi.JPG


























濾します。




hechi.JPG



































三本線とガイドの下地を新たに作ることにしました。

絹糸をを新たに巻き

再び漆を塗ります。


糸の巻き始めを舐めることで、ピタッと竿にへばり付き

やりやすい事を教わりました。 

要所要所、吉田さんや石井さんのアドバイス本当に感謝です。

ありがとうございます!




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江戸和竿 銀座東作
ginzatousaku.jpg





荒井商店、当日の空席情報。
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