２週間の宿題後、８回目の授業

　
絹糸を巻いた部分、菅口（キウィチャの七々子塗り）、ガイドの下巻き、筋巻きの塗りが完了したので

次の工程を教えてもらいに銀座東作さんへ

向かい風の北が若干強い感じ

お天気はいいが、昨日海に行っておいて正解？


 

 

塗った部分を１０００番の耐水ペーパーで艶消しに。


































泥棒掃除と言う工程。

小刀で塗った淵を真っ直ぐに出来るんですね・・・・

感動です。

けっこうはみ出していたので、へったくそだな～と思っていましたが

綺麗になりました。

































そして、絞った布で全体を拭き

胴塗りの準備をします。

きめのゼラチンや、汚れを拭き取ります。

































「その前に矯めましょうか。」と

師匠に曲がった竹を調整していただきます。

室の湿気で元に戻ってしまうそうです。

この工程もいずれはできるようになりたいのですが、かなり難しいそうです。
































このコンロで竹を温め



































布を手にはめ、この矯め木で矯正するんです。

歴史を感じます。


































移転場所が浜松町に決まったそうで

帰りに見学してきましたが、

家から３分・・・・・・

今後、色々な竿を作ってしまいそうな予感。

よろしくお願い致します。


































さて、夢にまで見た胴塗りの工程

漆は、生正味漆
































こんな色をしています。

ランク的にはかなり上質でお高い系（渡辺商店様価格表より）


































綿の布で全体に塗り

































フエルトのような布で拭き取ります。

途中で止めないように、先から元まで一気に拭き取る事がポイントだそうです。

































なんと、焼印も出来たそうで

手渡していただきました。

嬉しい・・・

先生、先輩方ありがとうございました。





終了後は、

京橋　どみそ　さんへ

去年２月、池袋ゼットンさんへ行ったときに見た共同イベントのチラシで店名を見てから

ずーっと行きたかったのですが

やっと行けました。


特製こってり味噌ラーメン。



























ごちそうさまです。