研ぎ

３層になった漆を８００番のヤスリで研ぎます。
















































糸が出ないように。













































この上から更に慎重に呂色漆を刷毛で塗っていきます。
















































近所の素敵なお店「アトリエヤマガタ」さんで本日用の名詞入れを購入した際に

先日にも質問した

「漆の拭き取りをメリンスという生地でするらしいのですが。」

と又お話しした所、覚えていていただいた上に、なんと分けていただきました。

ありがとうございます。











































花咲か爺さんのここ掘れわんわんの犬が内側に。

外側は大島紬。

筋巻きと肘当て

やっとここまできました。

あこがれの３本筋巻き










































結構神経使います。

この瞬間は痒さも忘れて無心になれます。














































１回目の塗りの部分と、２回目の部分があるので

次回調節して塗り進めていきます。
















































さて

今回、穂先まで竹にこだわっている竿なので

肘あても自作の竹製にしようと思っております。













































市販の肘あてがすっぽり入った上に

見栄えも良く、運命なのかとも思いましたが











































妥協は許しません。

福楽園

朝から漆を塗ってしまって触れる事の出来なくなってしまった竿にはお留守番していただき、

滅多に来ない大物対策用「肘あて」を制作しに教室へ。



希望をお話して、竹を分けていただき









































刻んで、ヤスって加工させていただきなす。











































秘密兵器






































昼食は

教室から５分

勿論竿も作るオーナーシェフのお店。

懐かしいお味です。

下塗り

調子