キューバへのお誘い。

風カルチャークラブさまより


キューバ・カーニバル紀行　
街角にリズムを求めて　カーニバル評論家・白根さんと歩く



旅行期間：２００８年７月２１日（祝・月）～７月２９日（火）

旅行代金：東京発・大阪発　483,000円

明るい熱帯ラテン系理想主義がホットに自己主張する、その真髄のひとつが毎年７月後半に行われるカーニバルだ。世界遺産の街サンチアゴ・デ・クーバはカーニバルと革命の故郷。アフリカ起源のドラムに、中国系移民が持ち込んだチャルメラが絡む、不思議なテイストの「コンガ」というリズムが主役。カーニバルの伝統的なダンスのひとつ「トゥンバ・フランセサ」は、２００３年にユネスコの世界無形文化遺産に選ばれた。至近距離で触れるその熱い心意気は、普通の旅では知り得ないディープなキューバの魂そのものだろう。魔術的リアリズムの息づくカリブ海のホットスポット、キューバの過去と現在、そして未来までもをじっくりと見つめてみたい。 ※【大阪発着も同料金です】

●講師

白根　全 東京生まれ。日本で唯一、世界中でも2人しかいないというラテン系カーニバル評論家でありラテン系写真家。80年代初頭から南米通いを始め、キューバは1990年から通算21回訪れている。人類400万年の旅グレートジャーニーのサポーター、コーディネーターとしても活躍し、世界各地に足跡を印す。高校時代から現在までに訪れた国は7大陸140ヶ国超。著書に『カーニバルの誘惑―ラテンアメリカ祝祭紀行』（毎日新聞社刊）など。

●日程

1 大阪・東京 （乗継ぎもしくは直行便） トロント 夕刻：関西・成田空港より空路トロントへ。 午後：トロント空港着。日本語ガイドの案内で車でホテルへ。 ※関西発は、バンクーバー乗継ぎで夜、到着。 × × 夕食 ホテル泊 2 トロント ハバナ 午前：日本語ガイドの案内でホテルより車で空港へ。空路、キューバのハバナへ。 午後：ハバナ着。世界遺産(文化遺産)ハバナ旧市街観光。夜、オプション（別料金）で世界的に有名な屋外キャバレー、「トロピカーナ」のショーはいかがでしょう。 朝食 昼食 夕食 ホテル泊 3 ハバナ トリニダー 午前：ハバナより車で陸路、世界遺産(文化遺産)古都トリニダーへ。かつて砂糖きびプランテーションと奴隷売買の中心として栄えた街も今は昔。街に残る立派なコロニアル建築の建物が往時を偲ばせます。途中、チェ・ゲバラのお墓のある街サンタクララへにも立ち寄ります。 夕刻：トリニダー着。 朝食 昼食 夕食 ホテル泊 4 トリニダー サンチアゴ・デ・クーバ 午前：車でサンチアゴ・デ・クーバへ。夕刻、到着。カーニバルを見に街にでてみましょう。街中をうろうろと歩き、ライブハウスをのぞいてみるのも楽しい。 そしてカーニバルは明け方まで続く。 朝食 昼食 夕食 ホテル泊 5 サンチアゴ・デ・クーバ ハバナ 終日：市内観光＆カーニバル見学。キューバの人々の暮らしの中に息づくカーニバルのリズムを探してみましょう。聞こえてくるリズムからは人々の生きるパワーと、音楽が暮しに根づいた独特の感覚に触れることができるでしょう。キューバ革命の父、ホセ・マルティの霊廟に詣でたり、カストロ最初の武装蜂起の舞台となったモンカダ兵舎なども訪れます。 夜：空路ハバナへ。 朝食 昼食 夕食 ホテル泊 6 ハバナ 終日：自由行動。革命記念日を祝うハバナの街の散策も楽しい。 希望者には、葉巻の産地として有名なピナル・デル・リオのビニャーレス渓谷や、ヘミングウェイの足跡を訪ねるオプショナルツアーを用意しています。（別料金） ※この日はキューバの革命記念日です。例年カストロ議長による 記念演説がありました。今年は未定。約１ヶ月前に発表予定です。 朝食 × 夕食 ホテル泊 7 ハバナ トロント 午前：ハバナより空路トロントへ。夕刻、トロント着後、日本語ガイドの案内で車でホテルへ。 朝食 昼食 × ホテル泊 8 トロント 午前：日本語ガイドの案内でホテルより車で空港へ。 午後：トロント空港より空路、帰国の途へ。 × × 機内 機中泊泊 9 東京・大阪 午後、成田・関西空港着。 機内 × ×

●備考

●このご旅行にはカナダ国時に旅券の残存有効期限が1日以上残っているパスポートが必要です。 また、キューバ入国に際し事前に日本でツーリストカードの申請が必要になります。（現地取得不可） ○以下はご旅行代金に含まれていません カナダ空港諸税/1,800円（16.8USドル）東京発 ※大阪発着は、カナダ国内線が1回増えるので1,800円（16.8USドル）×2です。　　　　　　　 ★燃油特別付加運賃 40,000円（円建て）/日本-カナダ間往復 8,860円（83USドル）/カナダ-キューバ間往復 キューバツーリストカード取得代行手数料/6,800円