たまには迷子になろう。

                   山と溪谷増刊 探険倶楽部AGAIN　vol1









































　にて、「人類史を書き換える古代文明が存在した」という題名で始まる６ページ

写真と文章を担当した当店の常連様、白根全さんがご来店。

カラル遺跡やシラク遺跡など、最近発見された発掘中の遺跡情報など・・・

彼は、

あのグレートジャーニーの初代コーディネーター、５０ｃｃバイクでパリダカコース完走の

ギネスレコード保持者でもあり、現在では世界で２人しかいないカーニバル評論家・・・

羨ましいことばかりお仕事にされている方で

いつもご来店を楽しみにしているんです。

ペルーへの美食ツアーなども企画されたり、先生でもあります。

現地のマニアックなペルー料理を理解してくださる数少ないお客様

今回は、先日の上野でのお買い物で入手した食材たちに活躍してもらいます！



最初に仕込んだのは、チャンファイニータとい煮込み料理。

CHANFAINITA　と書きます。

材料は、

・サラダ油

・ニンニク（みじん）

・玉ねぎ（みじん）

・ジャガイモ（角切り）

・フワ（牛の肺）角切り

・アヒ・パンカ

・アヒ・アマリージョ

・塩、胡椒、クミン

・ミントの葉

・オレガノ

・コーンスターチ

以上



























軽く塩をしたお湯で、芯までしっかり茹でます。

茹で汁は、使うので捨てないで！！




























油にニンニク、玉ねぎ。

この時点で、ある程度塩コショウしちゃいます。

そして、辛みの黄色いトウガラシ少々と、うま味のアヒ・パンカ


よく炒めて、フワとジャガイモ軽く炒めます。





























黄色いジャガイモの方が美味しいのですが、煮崩れやすいので注意。

だし汁を入れて煮ます。

オレガノを少々

味を決めて、コーンスターチでとろみをつけます。




























仕上がりに、ミントを刻んだ物をマブス！





























ご飯と一緒にどうぞ！！



































オコパ・アレキペーニャは、白根さんに頂いたワカタイの種が育ち、収穫のお礼に。

海老の旨味がポイントなのですが、企業秘密。。































　アンティクーチョには、ハツとコブクロ（牛）

アリーニョという漬け汁に１５分

アヒ・パンカとビネガーが基本材料なのですが、こちらも残念ながらレシピは内緒。。

大使館の前公使お気に入りの一皿。

蜂の巣バージョン・・・・うますぎます！！































　基本屋台料理なアンティクーチョ、それと

市場の食堂で、労働者の方々に愛されているチャンファイニータ

まさにペルーのSOULFOOD



あー、懐かしい。


現地のラジオ、生放送！