肉刺し５点盛り

牛レバ

牛ハツ

鶏ささみ

馬

山羊


新橋 パラダヰス

朝五時まで！

恐怖心との戦い。

　結局は、ビビッて岸にノーズを向けて逃げ出そうとしたから板が折れたんです。


リーフ特有の段違いの下がなくなってしまうえぐれた波

運よくボトムに降りることができたので先に進もうと思った瞬間

真上のリップを見てしまったのです・・・

綺麗でした、分厚くて。。透き通っていました。

さっき上から見ていた波とは別物なんじゃないか？

フゥーーーッ！！！っとチューブに入る時の音が後ろからではなく、上から。


きっとこの時、しっかり前を見て

体をウォールに合わせていれば抜けられていたのかもしれない・・・・


スローモーションになったような不思議な感覚でしたが、

やばい！！と思って逃げてしまったんです・・・・間違いありません。

本気で怖かったっす。




いつもなら、しばらくして浮いてくるはずの板がなかなか現れず

足への抵抗が少ない・・・見ないでも折れていることは分かりました・・

久しぶりに本気で巻かれて、袋から玉が飛び出たんじゃないかと思うほどの股間の痛み

岸に上がって、足元から血が流れてたら嫌だな～

それよりもノーズは何処へ？



なによりも、悔しい。。


一瞬のうちにいろいろなことがありました。



マジックボードは折れてしまうという有名な話、surf1で船木さんも書いてましたが

まさか自分の板がそうなるとは・・・・

ここ１年間のサーフィン上達目標達成率はまさにあの板のおかげ。

コスミックエネルギーのＫＥＮＺＯさんの板は１６歳から乗らせていただいておりますが、

今回の板は中でも最高に相性が良かった感じです。

来年、また同じテンプレートでオーダーしたいです。すんません。





































サンシタの波はリーフブレイクの中でもかなり難易度が高く、

サイズがあればあるほど彫れ上がり、ボトムは浅くなり、カレントがきつくなって

僕の好きな右側は、インサイドはほとんどダンパーです。

テトラも精神的に圧迫感があり

いつも空いています。



でも、今回

































駐車場いっぱい。


なぜならこの波です・・・・












































































































３０ｍ位のがけの上から見ているので、小さそうですが


































セットは頭半以上ありました。

良い波です。




インドネシア行き、迫ってきました。

冷静にテイクオフして、焦らず低い姿勢でやばい波メイクしたいです。。

精神力、集中力、忍耐力



































































さ、仕事してきま～す。

ビハオの葉と小亀ちゃんという名の・・・・・

　リマの中心よりもやや南にある、ＭＥＲＣＡＤＯ２（メルカド・ドス）という市場。

最後の職場がこの近所だったこともあり、いまでも全体の見取り図が描けるほど把握している。

築地ほどの広さはないが、野菜、加工食品、果物、肉（魚市場は大きいものが別に２箇所ある）

国産納豆や豆腐、お花まで

旧市街の第一市場よりも目新しい野菜が多く、ホテル関係のシェフなども買い物にやってくる。


　先日、ペルー滞在時お世話になっていた方から連絡があり

「甥子がそっち行くが、必要なものは無いか？」

とメールがあり、

その時丁度読んでいた『アマゾン源流「食」の冒険』で懐かしい熱帯林を思い出していた僕は、

「ビハオとチャラピータお願いします。」

と勢いで送ってみた。


おそらく、ペルー人でもこの２つの単語をすぐに理解できる人は少ないのではないだろうか、


ビハオとは、バナナような葉を持つ植物で、バナナに比べだいぶ小ぶりな葉を料理に使う。

丈夫な上に、焼くといい香りがして

ジャングルの町では屋台などで、魚を包んで炭火焼にしたり

魚のだし汁に溶き卵を混ぜて炭火で焼き、茶碗蒸しのようなものまで作ってしまう。

潰したユカイモと巨大淡水魚パイチェの干し肉をもどして味付けしたモチモチのチマキも美味。



チャラピータは、チャラパ＝水中にすむ亀　

直訳すると小亀ちゃんなのだが、この場合ペルーの熱帯雨林北部に多く使われる

直径７ｍｍほどのみかん型の唐辛子のことを指す。

俗語で、このあたりの若いねーちゃんのこともそう呼んでいたが

最初は混乱した。




肉屋の奥の暗い方にある小さなお店は、いつも小太りのオバちゃん一人で営業していて

入り口には、天井から

子ヤギや野うさぎ、猿みたいな肉片、ピフアヨという椰子の実などがぶら下がっていて

店頭の大きな瓶には、このチャラピータの酢漬け（雨季のみ）

それと、ペットボトルに詰められてチチャ・デ・ホラというトウモロコシの濁酒

まだジャングルへ行っていなかった僕が最初にお店の前に立ったときには

「ブルヘリア（シャーマン的な人がまじないに使う品物などを取り揃える店）」かと思った。





　お世話になっていた方が、そのすぐ傍に引越ししたという情報も入手していたので

頼んでみたのだが、

今日届いた。
































そして、本日ご予約の

ＭＩＫＵＮＩ時代同期ひつじ亭のオーナーに

半ば強引のではあったが、ジャングルを味わっていただいた。




Fuane de pollo

一度火を入れた骨付きの鶏ブツ、生卵と和えた米、ゆで卵、ペルーのオリーブ

中に詰めて蒸焼く。


チャラピータのサルサを添えて出来上がり。


「ファンネ・デ・ポジョ」

































成田から運んできてくれたアブランには、

感謝のロモ・サルタード。




































ありがとう！！

反省会

さー仕込みしまーす。

うみほたる

からの富士山