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上野国立科学博物館で開催中の「シカン展」
荒井商店コラボメニューのメインは鴨の炊き込みご飯。
今回はちょっとマニアックなレシピ。
羽を抜いた骨付きの丸鴨をぶつ切りに
ポイントは、サパージョ・ローチェという今回舞台になっている地方特有の南瓜。
日本でそっくりなのが、この鹿ケ谷南瓜(京野菜)
お世話になっている、河岸の芋松さんで発見!
炊き上げる直前に皮を刻み入れる事で香りを引き立てます。
そして、ペルーの黒ビール
今回はチチャ(トウモロコシのお酒)ではなく、酸味を抑えます。
このアロス・コン・パトという料理、ペルー全土で愛されていますが
レシピは星の数ほど・・・
というよりも、作る人によって全て違います。
その地の産物、気候、標高
黄色や緑の仕上がりの色まで
意外と男性が得意としている事もあるお料理なんです。
定食屋さんでは週末の定番。
今回は、コリアンダーと少量のほうれん草で色をつけます。
前菜がチンギリート(エイヒレを使ったセビチェ)なので、ワンカーナソースを少々。
骨付き肉を手づかみで、ガッツリかぶりついてください!!!
鴨の脂の旨みを程よく残し、肉は別にオーブンで再加熱
ジューシーでいて皮面がパリッとが理想です。
発掘、撮影、分析、展示に携わる現地に精通した専門家の方々だけに気合が入ります。
少々食べずらいのですが、ご希望でしたらお申し付けくださいませ。。
博物館の篠田先生より直々に寄贈していただきました、今回のシカン展の本
小さい方は、子供向けなのでしょうか
とっても分かりやすく、僕に丁度いい感じでした・・・
大きな本も、今までよりも高級感がありますね。
カメラマンの義井さんからはペルー産オーガニック・コーヒー
その他、懐かしいお菓子や民芸品まで・・・いつもすみません。
ありがとうございました!
エジプト展も伺います!
コリエンテ・デル・ニーニョ
日本で言う、黒潮のような暖流の事なのですが
トゥンベス、ピウラと赤道直下のエクアドルから国境を越えた2つの県くらいまでの
ペルーー最北部沿岸を流れます。
今年の様に、その流れがさらに南下してしまう時、エルニーニョ現象と呼ぶそうです。
暖流の海岸で水揚げされる岩牡蠣を思い出し
ご注文いただいていた雲丹と一緒に調理しました。
こちらは、寒流の代表「エゾバフンウニ」
岩牡蠣は2種類
右の大きめは三重県産
左の小ぶりながらプリッとしたのは、なんと山形産
雲丹はセビチェに!
牡蠣は
ニンニク風味の巨大カキフライ、オスティオン・アル・アホ(牡蠣の大蒜風味)に
こちらは三重県代表!
こちらは山形県代表!
見た目は変わりませんが、絶対お味は違うはず・・・・・
違うお客様にお出ししてしまったので、答えは分かりませんが
食べ比べとかしてみたい。。。
こちらは、ペルーはピウラ、マンコラという町で食べたOstion al ajo。
卵に味付けをするのがペルー流。
ニンニク、醤油などお好みで混ぜてしまいます。
マリスケロと呼ばれる、貝類や甲殻類専門の漁師さん
生で食べてました。。
料理用バナナをスライスして揚げた「チフレ」で料理がスタートします。
有名なのは、「コンチャス・ネグラス」黒い貝のセビチェ!
日本では赤貝で代用していますが、同じ仲間です。
もちろん、屋台もありますが
灼熱の地
保障はできません・・・
いいところですよ。
波も最高・・・
キュイジニエとパテシエが違うタイプであることは意外と知られていない事実のようです。
レシピを基に分量を量りながらきっちりと仕上げる製菓
目分量と経験でつくり上げる料理の世界、完全に後者タイプの自分
苦手な分野を克服してみます。
明日の誕生日会用に、マンゴーのシャルロット。
「トロピカル・エンジェル」さんの
ペルー産マンゴ・コラソン100%、砂糖も水も使わないジュースを使います。
ビスキュイの生地
学生時代に、粉を入れ忘れて萎んでしまったことを思い出します。
ムースを流しいれ
マンゴージャムにゼラチンを入れて流し冷やし固めます。
固まるまで、ちょっと息抜き。
近所なので助かります。
魚河岸日本一のつぶがい。
75円の幸せのコリコリ。
沖縄のアンテナショップでかわいいベビーマンゴー発見!
旨そう!!
喜んでいただけると嬉しいです。
日系ペルー人によって考えられたお料理といって教えて頂いた
タクタクという一皿。
フライパンに油
ニンニク、玉ねぎのみじん、アヒ・アマリージョをじっくり炒め
前日の余ったご飯と、フレホール(豆の煮込み)を投入。
万能ねぎを散りばめて、片面づつじっくり焼きます。
表面がカリッと香ばしく
中がフンワリというのが理想的!
付け合わせは、お好みなのですが
今回はピカンテ・デ・マリスコスを添えてみました。
前回ご紹介したTACU TACU
豆を調理にお時間がかかってします。事前にご予約下さいませ。
こちらは、先日のまかない。
山芋率80%のお好み焼き。
一足先に内覧会ご招待いただき、国立科学博物館へ行かせていただきました!
日本人考古学者、島田泉教授が1978年から着手した北部海岸地方、砂漠の発掘調査
気の遠くなるような作業と忍耐力、教授の冴えた推測と現地チームの協力によって
1トンを超える、黄金を含む埋葬品が出土し世界的な大発見となった事ご存知でしたか?
詳しくはコチラTBSさんのサイトへ。
繊細な細工を施した金の装飾品
現地ではシパン遺跡で見たことがありましたが
当時の技術には本当に驚きです。
特徴的な、黒光りした土器を
当時の製法で再現しているビデオが流されていましたが
とても楽しそうで、参加したくなってしまいました。。
上野でも土器を作るイベントをはじめ、夏休みにあわせて各種イベントがあるようで
アルパカも遊びに来るそうです!
(金沢自然公園に最近やってきた子供アルパカ、妹による撮影無断で掲載)
最後になりましたが、荒井商店では本日より
新橋・ペルー料理店「荒井商店」との展覧会コラボメニュー
<展覧会期間中2009年7月14日~10月12日>
特別メニューご用意いたしました!
詳細はこちら
シカン遺跡のある赤道に近い、北部海岸線ランバイ工ケ内チクラヨの名物料理を中心に
ペルーの豊かな食材が味わえるオリジナルコースになっています。
どうぞよろしく!
「歴史を塗りかえた偉大な考古学者たち」
今回の展覧会の中心になる「主人公」はふたつある。古代に滅亡したシカン文化とそこに住んでいた人々の社会と生活がひとつ。そしてもうひとつのテーマは、大昔に滅んだ文化を調査研究によって再現する「考古学」という学問だ。その究極の目的は、人間とはいったいどのような存在なのかを知り、われわれはどこから生まれ、どこに向かおうとしているのかを問うことにある。考古学者たちは「文化とは、人間とは何か」という問いを胸に秘め、世界中に旅立った。ここでは過去に大きな業績を残した世界の考古学者たちの姿を紹介し、その足跡をたどる。
考古学者の回廊「考古学の世界へようこそ!」
考古学者はいわば時間を相手に知恵比べをする探偵のような存在だ。いったい彼らはどのようなやり方で古い時代の謎に挑み、今は消えてしまった社会を復元するのだろうか。考古学者の日常生活、発掘方法、研究方法などをここでは紹介する。シカン文化学術調査団(PAS)は、冶金、金属工芸、環境学、分子人類学など早くから他の学問分野との共同作業を進め、電磁波レーダー探査などの先端の技術を採用して、大きな成果をあげてきた。PASが目指した現代の考古学の方法を示し、同時に彼らが実際に発掘で使う道具類、考古学者の野外調査用ノートなどを展示する。
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インティ便り
(Nao Tour)
すずともニュース
(Tomoko Suzuki)
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食い道をゆく
(ヒロキエさん)
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SURFAHOLIC~波乗り依存症~
(Mamoru Hayakawa)
doodles snaps and some junks...
(Yusuke Hanai)
ナルブロ☆
(Yuichi Naruse)
ペルーの波
(Lima Peru)
通院好きのカヤッカー
(○ち)
Hi!鍼灸整骨院 ナンカ喋ろうか。。
(Hiroyuki Iizuma)
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naruho ’s note,muzic an others,
(naruho)