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前回のセレンディンから
第二のマチュピチュがある町へ
セハ・デ・セルバと呼ばれる、アンデス山脈のアマゾン側
(過し易く、食物も育つ土地、800m~2500mジャングルと高山の中腹)
標高2300mほどの緑の多い、一年中程よい気候が特徴のチャチャポヤス
人口2万人
その気候ならではのコーヒーや欄の花が有名。
昨日ご来店いただいたお客様の出身地とのことで
色々と思い出しました。。
唐辛子は、やはり原種と言うよりは手が加えられた感じで
そこには多くの人たちが暮らしていたんだろうな~と思わせてくれます。
土地的にも、畑的な農耕がジャングルよりも容易だったのかもしれませんね
台地を残して深い谷のような川も、比較的柔らかい土地であることを物語っています。
衛星写真は、はじめてみましたが納得です。。
大きな地図で見る
訪れたのは、2月
山岳地帯では雨季になり、更に高い土地でも
緑が増します。
インゲン豆
2300mでも、暖かいので数種類のバナナがなります。
アボカドも・・・
衛生的にはなんともいえませんが・・・
日本も昔はこうだったんですよ。。きっと
というか、何かに包んだり
仕舞ったりするよりも、持ちが良いという事が目の前で表現されているわけです。
冷蔵庫が無い時の話ですが・・・
干し肉は、お酒に漬けたり
ただ吊るしてあって、こうなったわけではないのでご心配なく・・・
今回、お客様にもご注文いただいていた「フアンネス・デ・ユカ」というお料理。
郷土料理なんです。
ロレトという更に奥地のジャングルの県では、お米を主体に作る
南米熱帯雨林の“チマキ”的存在のフアンネス
ここでは、キャッサ系の繊維質ホクホク系のお芋ユカを使います。
シットリとした豚肉の具も
中華まんを思わせるような旨みがたまりません。。。
一番は、床屋のおねーちゃんでしたが・・・
お花や遺跡は後日掲載します。。
アヒ・デ・ガジーナ=黄色いは最近のスタイル。
日本で友人のお姉さんから
代表的なペルー料理のほとんどを教えていただいた後
頭でっかちでたどり着いたペルー
現地で、料理の多さ食材の多さに度肝を抜かれました。
色々な肌の色をした人たちが混ざり合って
レシピも人それぞれ違うわけです。
それでも少しずつ言葉を理解するにつれて
クラシックスタイルのレシピも知る事になります。
けして見た目が美しいわけではないのですが、
基本の形なわけですから
理解して、食べてみなければなりません。
今回は、ペルーの人でもあまり知らない
アヒ・デ・ガジーナのクラシックスタイル。
アヒ・ミラソルとペカンというナッツのせいで
うっすらピンクがかったような仕上がりになります。
乾燥したアヒは一晩水で戻し
炒め、ペーストにして使います。
辛味も少なく美味です。
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