Sopitas

先日のお料理 （フイルム）

イタリアのミラノで活躍するアルゼンチンのシェフに

ペルー料理を食べさせたいというご予約

そこには、日本も表現して欲しいとの事。






































ペルーを代表するセビチェ。

屋台から高級レストラン、海岸から山を越えてジャングルまで国民に愛されるお料理です。


今回は、勝浦地物キンメを湯引きして皮ごと和えました。

ポイントはシメジです。

マクロビ系のオーダーを頑張って受けてきた成果がこんな所で役に立つんですね・・・

カモテもオレンジ、カネラ、クラボ・デ・オロールで煮て甘く艶やかです。





































そして、アンティクーチョ・デ・コラソン。

本来は牛のハツを使った屋台料理です。

下処理から漬け込み、焼き、ソースまで工程を変えると高級料理に変身。

フランス料理の調理法に感謝です。






































最後は鴨のセビチェ。

ワチョという町の郷土料理

ユカというお芋が、鴨の油とフルーツの酸味を吸い込んで

しっとりと美味しいです。



































Ｇｒａｃｉａｓ！

アルゼンチン人シェフは、なんと釣人でした（笑）

左がアルゼンチン人シェフのレオナルドさん。

右がインターナショナルプレス編集長のペルー人ルイスさん。




食後にテーブルにお邪魔して、緊張しながらお話させていただくと

シェフも釣り人であることが判明。

色々な趣味や、やりたいこと各地への旅

興味があることを楽しんですることで、お互いの料理に活かせている事

人生が豊かになる事など



ここまで意気投合してお話できる人がいるなんて・・・・

本当に嬉しかったです。



グーグルマップやユーチューブで見た彼の出身地の話も

実際に伺えて、凄く行ってみたい場所も出来ました。

パタゴニアか～



最高な時間をありがとうございました。




料理はフイルムで撮影したので、少々お待ち下さい！




先ほど、早速送られてい来た彼からの写真です。






























子供みたいな笑顔です（笑）

最高っす。







 

ありました！

シェフの出身地動画。



ユーチューブ、本当にありがたいです。












田舎を切り開いて作った、首都にあふれた人間を住まわせる為の住宅地で育った僕には想像も出来ませんが

料理に懐かしさも入れたいんですよね・・・・

もちろん、その人の母の味だから分からないけれども

思いやりというきれいごとだけでは終わらせられないプロの維持というか抵抗

逆に重いのかな・・・

軽く仕上げないとな。。

Chef Argentino

　月曜日にご来店のLEONARDO PERAZZOLIさん。

ヨーロッパ仕込みのアルゼンチンシェフとのこと！

先日、ホテル・オークラにてフェアーを行っていたそうです。




































ナイトライダーをおもいだしてしまいました。

「マイケル、夕食は何にしますか？」みたいな




ともかく、出身地を調べてみました。



ある情報によると、ネグロ川のビージャ・レヒナという町らしく

葡萄畑？らしき緑がいっぱい。

水はけが良さそうな地形ですね・・・


日本では南米ワイン、チリが人気ですが

本場ではアルゼンチンワインの信頼性が非常に高いようです。


行ってみたいですね～！



料理は明日海の上で考えます。