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荒井商店にも修行に来ていた息子さんの康介
前菜、寿司などを作る調理場です。
お父さんの嬉しそうな顔が印象的です・・・
奥様の商品チェック。
試作で作ったアメリケーヌソース
パリジャーダも付け合せ色々考えました・・・
日本人のライターさんが、松藤家長男ドン・ルーチョさんいついて書いた連載
あのNOBUさんをスカウトしてきた張本人です。
実際にお会いしたかったです。
大豆を日本から運んで、てんぷら油を作るために圧搾機まで用意してしまった話
開高健さんとの釣りの話などなど
本日、シェラトン・リマで行われるイベント用に用意したオリジナル料理は
先日お亡くなりになられたダリオさんへ感謝の気持ちを込めて捧げる一皿として発表させていただきました。
師匠、ご冥福をお祈りいたします。
教えていただいた事、色々ありますが
大切に伝えていきます。
料理はこうやって受け継がれていくんですね。
本当は、最後にアマゾンで一緒に釣りがしたかったです。
厨房は旦那の作品が並びます。
こちらは、手作りの魚焼き用サラマンダー
まな板も・・・
中華鍋用のガスも、通常の2倍の火力が出せるように改造されていました。
無い物は作る!
移民の方々は本当に頼もしいし楽しいです。
仕入先の一つは港。。
ここへは主に夕方、漁師が帰ってきた頃を見計らって買い出しに行きます。
錦海老、亀の手、ペヘ・サポ、鯖、アジ
平目、鯛、蛸、蟹、サザエなどが新鮮で
卸売りのおっさんと交渉しながら買い物をします。
前もってイベント用に必要な物など伝えておくと、漁師さんに頼んでおいてくれたりと
色々便利な上、鮮度はこの上ない市場です。
車を見張ってくれる係り
買った魚を入れるビニール袋を売りに来る少年
秤の前でドカッと座って、交渉の仲介人を有料でやってくれるおばちゃん。
黒人の顔なじみの卸売りのガトさん
落ちた魚を狙う巨大なペリカン
有料の桟橋では釣りも出来て、ボートで沖まで行ってくれる釣り船まである。おっさんの手漕ぎで・・・
夏場は海水浴場でもあるので、屋台も盛り上がる。
リマのいいところは、仕事前にサーフィンが出来る事。
波情報なんか見なくても、胸以上はある・・・
こちらは、お店から徒歩10分
スルキージョにあるメルカド・ドスという市場
魚も多少あるが、主に肉、野菜、フルーツ
アジアの専門店もあり、豆腐、味噌、納豆なども購入できる。
大根や柿、梅干もあったな・・・
牛はこんな感じ。
部位が分かりやすいので、勉強にもなる。
鶏系は、目の前で絞められ、血抜き、脱毛いや脱羽毛?、解体。
山羊やウサギもぶーらぶらである。
チリモヤ、マンゴー、ルクマ、洋ナシ、リンゴ、トゥナというサボテンの実
ブドウやイチゴ、ラグビーボール位あるパパイヤ
ジャングル系は名前を覚えるのも一苦労
けれどもここメルカド・ドスの品揃えは、山、海岸、ジャングルとほとんどが手に入る。
ついでにこのまま続けてしまうが、ここは車で30分
テルミナル・デ・ペスカド
リマには大きな魚市場が2つあり、ここ南側ビージャ・マリアの市場と北の空港方面
パンアメリカン・ハイウェイをトラックに乗ってやってくるわけです。
フンボルト海流は南極からの寒流で、雲丹やホタテは最高に旨い。
4000mの山を越えてやってきたアマゾンの魚達もいます。
左から時計回りに、ボキ・チコ、カラチャマ、モタ、パロメタ
それぞれ美味しい食べ方があります。。
5時起きの買出しは、いつもこの生絞りグレープフルーツジュースで完全に目が覚めます。
20円で2杯
子供達が働いている事も少なくありません。
巨大平目やコルビナという巨大なニベに似た魚
ダイナマイトで漁をする漁師もいるので、しっかりと情報を聞いて
触って確かめないと、えらいことになります。
いつか輸入したいペルーの蟹。
マリスケロという貝や甲殻類専門の漁師さんに教わって蟹取りした事がありますが
水中の岩穴に手を突っ込んだとたん、指を切断されるかと思いました・・・
殻が固く、身もビッチリ、ミソも卵も美味です。。
市場の帰りに、朝食を購入
コーヒーに焼きたてのパン
チチャロン・デ・プレンサというニコゴリ調のハム
それと刺身でもいけるくらい鮮度のいい魚でつくった
ペスカド・フリートとサルサ・クリオージャ
最高です。
ペルー滞在中、最後にお世話になったお店
「ラ・コスィナ・デ・ダリオ」の思い出
場所はミラフローレス地区
ペティトゥアル通りの大きな民芸品市場の向かい側
近所にはHIRAOKAという電気屋さんもあります。
日系2世松藤家の末子ダリオさんと日本人の奥様、長男とスタッフ達で営まれる
シーフードを中心としたペルー料理、トゥンベス産の美味しいお米を使った和食も提供するお店。
こちらは、ダリオさんの愛車
三菱モンテロ
滞在中に、ガソリンエンジンからディーゼルエンジンに積み替えていました・・・
ペルーは何でもありな国なんです。
ペルーに着いてから約9ヶ月間、スペイン語とディープな現地の料理を覚える為に
日本人、日系人を完全に避けていました。
甘えてしまう自分が想像できたので・・・
ジャングル以外の土地をほぼ制覇後、首都リマに戻り次の仕事を探す前
そろそろ日系人の方々の文化や歴史も知りたいと思い
以前孤児院で働いている時に出会った「困った事があったら来なさい。」
と偉そうにいってくれた坂根さんに会うため天野博物館へ
帰り際に
ボランティアで館内を案内してくれた洋平君から「美味しい店ありますよ!」
紹介していただいたのがダリオさんのお店でした。
食後
すぐに
「すみません、働かせてください。」
となってしまい
奥様の承諾も得て、お仕事させていただく事になりました。
店内の内装は、全て奥様の塗装。
インテリアや配置もすべてやってしまいます・・・
この店内で自分の料理が出されたら嬉しいな。。
なんてテンション上がる内装です。
個室は、オリエンタルな感じもあり
お庭も素敵です。
ご家庭で役立つ、プロの技が・・・永久保存版です。
シェフNo74でお世話になったイマージュ様より、本日発売!
おいしい顔のお菓子たち
オー ボン ヴュー タンのレシピで作る、
本当に作りたい、誰かにあげたいスイーツ
著者 オー ボン ヴュー タン 河田勝彦
編集・発行 イマージュ(株)
発売 (株)扶桑社
体裁 104ページ AB版オールカラー プロセス写真つき
価格 1300円+税
発行日 2009年11月30日
著者紹介 河田 勝彦
1944年東京都生まれ。米津風月堂を経て
’67年より10年間フランスで修業。
「ヒルトン・ホテル・ドゥ・パリ」では
シェフ・パティシエを務めた。
帰国後、埼玉県浦和市で菓子の卸業を始め、
’81年東京・世田谷区に「オー ボン ヴュー タン」を開業。
フランスの伝統と独自のエスプリあふれる品揃えで、
多くの人々を魅了し続けている。
ページ構成
■おいしい顔の競演 <生タイプ・ 焼きタイプ>
チョコレートケーキ フォンダン・ショコラ ビスキュイ・ショコラ
チーズケーキ フロマージュ・クリュ フロマージュ・キュイ
フルーツタルト タルト・オ・フリュイ タルト・オ・ポム
■何度も作りたいシンプル&ベーシックなお菓子
焼きっぱなしのお菓子
さくらんぼのクラフティ、カトルカール、フルーツケーキ、
トゥルト・ピレネー、マドレーヌ、フィナンシェ
シュー生地のお菓子
シュー・パリゴー、エクレール・ショコラ&カフェ、パリ・ブレスト
■のどこしなめらか、冷たいデザート
プリン、ゼリー、バヴァロワ
クレーム・カラメル、オレンジのゼリー、
バニラ風味のバヴァロワ、イチゴのムース
■テーブルの主役、みんなで分けて食べるケーキ
アントルメ
シャンティイ・フレーズ、フォレ・ノワール、
バナナのシャルロット、フランボワーズのロールケーキ、
アマンディーヌ
■エスプリのきいたプロの味を家庭で作る
菓子店のスペシャリテ
マカロン・ショコラ、モンブラン、ダクワーズ、
レモンのムース、カヌレ
■バリエーションが楽しいクッキー
プティ・フール・セック
サブレ・パリジャン、サブレ・ノルマン、シガレット、
ココナツ風味のメレンゲ、ミロワール
■お菓子作りに慣れたらせび挑戦したい
パイ生地のお菓子
ミルフィーユ、ピチヴィエ、ショーソン・ポム、サクリスタン
お菓子屋のパン
クロワッサン、パン・オ・ショコラ、
ブリオッシュ・ア・テット、ブリオッシュ・オ・レザン
編集長様、ペルー料理系も宜しくお願いします!なんつって。。
Fuiste a España?
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