波に乗る料理人。
包丁とサーフボードを持って、極上の波と、未知の食材を探ります!よ
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久しぶりのサーフィン。
正直、膝を痛めてしまったのが一番の原因でおとなしくしていたのですが
台風のウネリ
もう我慢出来ません。
痛み止め飲んで出動。
いつもお世話になっている痛み止め仲間のHIDE君の小屋に久しぶりに集合
残っていてくれたウネリを4時間程楽しませていただきました。
ビーチクリーンにも参加させていただき、
地元の方々ともお話が出来て午前中から既に贅沢な日曜日がはじまりました。
最初は、薬のお陰で痛くないのだからあまり無理をしないようにしよう
なんて思っているのですが
痛みが無いのでそんな事は出来ません。
折角なので全力でいかせていただきます。。
写真は我々にバレてしまった後の尺取虫枝擬態バージョン。
お昼に連れて行っていただいたおそば屋さん。
次は絶対賀茂なす!
夏が終わる前に・・・
秋は秋でなにかありそうだな。。
鴨せいろ美味しかったです。
ごちそうさまでした。
食後に初がぶちゃん。
写真で思っていたよりも2倍大きくて軽くビビってしまいました。
尻尾ふりふりがお尻ふりふりでかわいいです。
父上の深海魚捕獲作戦本部を拝見させていただいたり
貴重な時間をありがとうございます。
想像力と経験と次への期待、それに結果が伴えば残るのは感謝だけな気が
本当に自然を大切にしないといけませんね。
夕方のサーフィン、切なさの中にありがたさが増して大好きなのですが。
しかもこの景色、半分夏で半分秋な空のなか
念願のポイントにお邪魔させていただき
しかも、ここで育った方が削った板をお借りして・・・
とんでもない1ポン乗らせていただきました。。
めくれ上がったピークから、ドキドキしながらロケットスタート
時間がゆっくりになってしまったかのようなボトムへ離れて
スタンスが無事決まっていたのでゆっくりレール入れてターン
パワーある波用のアドレナリン分泌しちゃいましたよ。。
皆様、本当にありがとうございました。
なんか凄くすっきりしました。
帰り道のサンマ。
わた醤油、今度作ってみます。
お土産も買って
仕事もしました。
さ、今週も元気よくいってみよう。
前回の記事、文章載せました。。
しかも当時の写真発見・・・
人との出会いって面白いですね。
感謝
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荒井商店入り口に置いてある素焼きのアフリカ系セニョーラ。
帰国時粉々に割れてしまって、1週間程かけて修復したのですが
その後も日差しで色がとんだり
持っている花束も日に日に少なくなってきているような・・・。ごめんね
時間がある時に粘土で作って色も塗ろうと思っています。
まっててね。
あるとき、本日から復活したように土曜日営業でのんびりとしたランチタイム
近所の建設現場からゾロゾロと6〜7人の作業服の方々が
素焼きのおばさん像を見た後、メニューを見てがやがや
他にやっているお店も少ないのですが、現場仕事の方がご来店は誠に珍しい事。
扉を開けてご来店
「何?ペルー料理?!」
と親方らしき方が、、
はて、どこかで見た事があるお方
7名様ご来店。
普段だと皆で一人一皿注文して、前菜、メインとシェアしながらという流れ
けれどもこの方々、前菜、メインと一人2皿。。
厨房一気にパニック。
連続6回のロモ・サルタードで店内もっくもくで香ばしい香り
内緒に作っていたチチャのガス抜きをしようと
発酵でパンパンはち切れそうな2ℓのペットボトルの蓋を緩めると
「プシュッ!!!シュワーーーー。」
二日酔いぽいおにーさんが反応してこちらを見て
「チチャ?」
それから親方を見ております。
料理も出たのでお客様ともお話し出来る状態になり
やはりどこかでお会いしている気がしてならないので
親方に伝えると
尻手というところの巨大ディスコ「マクンバ」でバーテンダーをされていたのだそうです。
というか今もやってるそうで
そうか!!!
全員日系ペルー人のチームだったわけです。
二日酔いの彼は、僕がチチャを覚えたピウラのご出身だそうで
親方の許しを得て一口。
軽く涙ぐんでいたのが忘れられません。
なるほど、ピウラの焼き物に反応するのも頷けます。
という訳で、今回はこのおばさんの出身地の紹介。
赤道を意味するエクアドル
その国境のあるトゥンベスという県のお隣
海岸線を1つ南下した所がここピウラ。
この時2回目の訪問。
町の中心から海へ向かったカタカオスとうところは
民芸品も多く販売されていて郷土料理も食べることができ
いわゆる観光地。
今回目指すのはエンカンターダという町
僕の大好きなピウラの土器を作る工場があるところ
なんでもバスに乗って、その後モトタクシーという危険な乗り物で川まで渡った先にあるのだとか。
とりあえず腹ごしらえです。
本日はカウカウというお料理。
ペルー全土で食べられているハチノスとジャガイモの煮込み。
豆まで添えてくれて、玉葱スライスのサルサはありがたい
観光地ではないので、地元の人たちにまみれてバスにのり
工場のある手前の町まで
そこでバイクに客席をくっ付けたモトタクシーの交渉
本当に川を渡るとは・・・
エルニーニョ現象で山に雨が降ると全て流されてしまうというこの辺り
ま、地元の人に任せるしかないが正直久しぶりに心配になる移動行程。。
時間が止まったかのような田舎の村に到着。
犬が昼寝して
牛が散歩して
山羊もサンポして
軒先でかき氷も売っております。
馬とロバはお仕事。
メインストリートのようですね。
みんな帰宅途中のようです。
昔読んだ、南米酒紀行によると
家の前に竹竿を立てて、先っぽに白い旗がついていると
ここにはチチャ・デ・ホラありますよのサインなのだとか。
ありました
中まで案内していただき
作り方まで教えてもらっちゃったり
思わぬ収穫ありがとうございます!
炭火に素焼きの瓶、巨大ヒョウタン柄杓
生活の為に作られた道具がその後民芸品になる訳ですから
順番的にもかなり重要な時間です。
昔はもっと作ってる人いたんだけどね〜
とおばさま。
何処の国も同じですね。。
お出かけですか?お嬢さん達。
お母さんは民芸品の作業工程の一部を引き受けているそうで
ツルツルした石で土器の表面をならす作業を見せてくれました。
作業工程が見られるようになっている所もあったり
組合組織がしっかりしているようです。
メインストリートに点在するショールーム兼工場。
僕はやはり白と黒のシンプルなのが好きです。
文様の秘密が判明。
おっとすみません。
カラーもいいな。。
いややっぱり白黒かな
なにしろ大きいのが欲しいな。。
お店ができたら店先に置きたい。
インパクトのあるやつ
ピウラまで30分
リマまで20時間
日本まで24時間
エンカンターダという所からこうやって持ってこられたおばさまなのでした。
最初の方に書いていた日系の方々の写真が見つかりました。。
デジカメって凄いですね。。
後日、お店を出してから3年後のペルー研修の際
リマの空港で偶然親方とまた会ってしまい
帰国して空港でお勤めなのだとか。。
島袋さん元気にしてるかな〜
お客様のご要望により、赤道近くピウラという町の郷土料理「マハド・デ・ユカ」を作りました。
ペルーの海岸線は、河川の無い所はほぼ砂漠。
けれども、北部には乾燥に強いアルガロボという木が沢山生えています。
細長い鞘の豆がなり、煮込んで採った蜜「アルガロビーナ」はこの地の特産物です。
ピウラで郷土料理を食べたい時には、ピカンテリアという食堂へ行くのがベスト。
夜はコンサート等も出来るような居酒屋的な存在で
午前中から営業しており
仕事はしてるんだろうか?というような人達が
昼間っから酒を飲んでも大丈夫なお店です。
こちらは、トウモロコシと黒糖から作った濁酒「チチャ・デ・ホラ」
ハラという素焼きの容器で運ばれてきて
ポタというヒョウタンの器で飲みます。
アルコール度数は5%〜12%
発酵が進むと酸味が出てきて、料理にも使います。
今回ご注文があったお料理。
材料はユカとうキャッサバ系のお芋とチチャ・デ・ホラにつけ込んだ牛肉の干し肉。
玉葱、ニンニク、黄色い唐辛子。
チチャロン・デ・チャンチョという塩豚から揚げも入れる豪華バージョンもあります。
付け合わせは、カンチータという乾燥トウモロコシを炒ったもの
チフレという料理用バナナのチップス等。今回はアボカドも。。
前回食べられなかったので、このとき初めて食べることができました。
一緒に注文したのは、スダードという魚介の蒸し煮。
トランボージョというアイナメのような魚と、この地のカラフルな蟹。
ムール貝や錦エビも有名。
地元的な組み合わせはこちら、甘い黒ビールとチチャ。
栄養満点です。
市場も少しだけご紹介。
がまの油ならぬ
トカゲの脂。。
料理用バナナチップス専門店。
この店は丸タイプですね。。
移動中の荷物が
本当に心配なペルーのバス。。
色々思い出せて楽しかったです。
ありがとうございました!
昨日お店に届いたお知らせ。
ペルー修業時代、テレビ出演のお話がきっかけで料理を食べにきて下さった
ガストン・アクーリオさんを中心に
おとといのお誕生日会でも話題になった、
11月上海進出の三國シェフとナパ・バレーで兄弟の契りを交わした?!
という小西TOSHIROシェフ
先日のNOBU東京でのペルー料理フェアでご一緒させていただいたペドロシェフ
マリエラ・バルビさんにご紹介頂いたアフリカ系移民の食文化を伝承する
テレサかーちゃんの姿も見えます。。
出演:ペルーの人々、ガストン・アクリオ(ペルー料理界で最も著名なシェフ)、
フェラン・アドリア(スペイン『エルブジ』シェフ)
監督:エルネスト・ダミアン/2009年/製作ペルー・ブラジル/76分/スペイン語/Spanish dialogue
(日本語字幕)/原題:De Ollas y Suenos
映画の舞台:ペルー
映画のごはん:セビーチェ(鮮魚のペルー風マリネ)、アンティクーチョ(牛ハツの串焼き)、ピスコサワー(カクテル)
様々な土地に暮らすペルーの人々と食を探るフードドキュメンタリー。「世界へ向けて、食で国(ペルー)を元気にしていく!」
この機会に是非、ペルー料理をもっと知って下さい。
あなたが想像しているよりも、遥かに幅広く奥が深い世界です。
上映スケジュール
10/10(月・祝) |
18:30~ (カラダで観る上映会※先着20席限定) |
10/14(金) | 19:00~ |
10/18(火) | 11:00~ |
10/19(水) | 15:45~ |
10/23(日) | 10:30~ |
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
今年も参加させていただきました。
会場は横浜のコートダジュール・ミクニズの時にお世話になった佐藤伸夫シェフのお店。
『ラ・リオン』
美味しいものいっぱいのシェフのブログより。。
シュークルート アルザス地方風¥2100
ラングドック地方風カスレ¥2310
乳飲み鶏といろいろ野菜のバスク風¥2310
マルセイユ風ブイヤベース¥2730
牛サーロインステーキ、カフェドパリバター添え¥2980
とっても柔らかい牛ほほ肉の赤ワイン煮込み¥2310
お取り寄せも出来るのだそうです。。
しっとり感が
http://lalionne.co.jp/otoriyose.html
三國シェフ、お誕生日おめでとうございます。
伸夫シェフ、今年もいっぱい飲んでしまいました。スミマセン。。
宇佐見さん、今田さんありがとうございました。
エネルギーチャージさせて頂きました。
来年までに更に成長して、また参加させていただきたいです。
宜しくお願い致します。
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