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波に乗る料理人。 包丁とサーフボードを持って、極上の波と、未知の食材を探ります!よ
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ワラスの中央市場。

リマやクスコにあるようなスーパーマーケットはまだ無いこの街

お買い物はこちらでどうぞ。








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海の魚達も売られていたが、鮮度は流石に良くない。

山のセビチェリアに行きたくないのは、市場を知っているから・・・








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個人的にはこんな感じのお店が好き。












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こちらが有名な「クイ」

手前が農家の放し飼い、奥が養殖

色も味も違います。







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羊コーナー。








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昨日の朝、食した「カルド・デ・カベッサ」の材料。

脳味噌のオムレツは美味。








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唐辛子関係、ニンニク、コリアンダー

ワンカーナソース、クレマ・デ・ロコト、オコパなどなど。













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サラダ用野菜、パパ・レジェーナなど

すべて準備されたものが売られているコーナー。








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パン・セラーノ。







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山岳地帯でよく見かける子供の形をしたパン。

その土地の人たちの手先の器用さが分かってしまうと思っているのは僕だけか?

個人差はあるだろうが

現に、ワラス、民芸品は無いに等しい・・・

農作業が忙しいのだろう。

食材の種類は他を圧倒するものがある







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包丁研ぎ屋。

ペダルを踏んで砥石をまわす仕組み。


リマの松栄寿司でNOBUさんが働いていた時、小僧さんが気を使って彼の和包丁を

研屋に出してしまい、刃がボロボロになってしまい流石に怒ったという話を思い出す。











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チョクロ。








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こちらは、おつまみカンチータなどに使用。








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今晩の授業用にオユコという根菜を購入。






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1泊20ソレスの Hostal bello horizonte。

キッチンもあり、TV、お湯も出ます。。

今回選んだバス会社、クルス・デル・スール社と提携しているようで

少し中心地から離れてはいますがお勧めです。










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なにしろ、旅の間

気持ちが悪い程、規則正しい生活で

早寝早起き

おかげで、普段ではあり得ない程の内容の濃い時が過ごせます。









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庶民の足ともいえる乗り合いバス「コンビ」

通勤通学、収穫物の運搬、里帰り

それぞれ決まったルートを不定期運行。

料金は街の中ならば35円

慣れると便利











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川の向こうは反政府運動、いわゆるテロリスタ関係の方々がいらっしゃるので

「あまり行かないように」

と宿長さんから注意を受ける。







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本日は、カジェホン・デ・ワイラスと呼ばれるこの街を含んだ谷間を北上しながら

各地の郷土料理を調査する予定。

その前にワラスの市場調査へ





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25分程の道のり、時間がある時はなるべく徒歩で移動。

情報収集には乗り物での移動は不向き。

次にいつ来られるか分からない土地だと思うとセンサーが敏感になります。

古着集めの他にある楽しみが、ビールのラベル集め。

ペルーの特徴としてはバッカス社という巨大な飲料会社がほぼ独占してビールを生産していて

各地に違う銘柄の商品を生み出し、地元愛の強い国民性も相まって支持されているという

ある意味特殊な状態。

もちろんその土地の水を使う事で風味も異なる。








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バーの看板にあるCHOCHOの文字

気になるのでノートにメモ。









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コンサートの告知。

個人的に好きなトーニー・ロサードさんとはいつも微妙に入れ違いになる事が多い・・・









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朝の飲み物の代表「エモリエンテ」

リナサという植物の種を煮ると出るどろどろとした物をベースに大麦、馬の尻尾と呼ばれる薬草

リンゴや青汁などを好みで混ぜ合わせ、仕上げにレモンを絞りフーフーいいながら飲む

葛湯のようなホットドリンク。











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こちらは、マカという滋養強壮で有名な根菜の飲み物。

キヌアも同時販売。こちらはメンブリージョというリンゴのようなフルーツをベースに

シナモン、クローブ、パイナップルなど各店自慢のレシピで競争している。








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生のマカは、ホースラディッシュのような辛みがあったが

蜂蜜入りのこちらは、ほんのりと甘みがあって温まる。









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女性に人気なのはアロエベースの美容院料

どれも大体一杯35円。

中心地から離れると半額になるが、同時に不安にもなる・・・





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スペインの生ハムの事ではない。

いわゆる本当の、山のハムである。






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製造過程的に肉の熟成を目的としている事は共通するが、保存の方が重要な目的に思われる。

写真は、チャビンからの帰り道

大好きな扉コレクション。










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109kmのグネグネ道を戻ると、既に20:00。

宿長のノルマさんに料理を教えてもらう。








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朝方、あわてて購入したハモン・セラーノを見せると

圧力鍋を取り出し、大量の水に投入して着火。

どうやら茹でるらしい・・・


カハマルカという街に行った時には、買う勇気さえも出ず諦めたので

今回なんと初の試食。

場合によっては、冬の間お店でも作れそうだ・・・








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沸騰するまでの間、スタッフにチーズの授業。

ケソ・マンテコッソ

それと

ケスィージョ。








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パン・セラーノに挟んで食べると、山に来た事を実感する。

素朴なパンの味と、チーズの塩加減。懐かしい・・・








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圧力鍋はガスの節約になるので、低地でもお勧め。









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持って帰って来れないのが申し訳ないほど美味しいのが、このバター。

今しかないと思うと、そのままカジリタクなってくる。。











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手前の赤みがあるのが「ワイロ」というジャガイモ。

ワイロにも色々と種類があるのだが、ペルーを代表する美味グループの1種である。

奥の黄色いのが、「アマリージャ」

どちらもほくほく系でピューレなどにしても旨い。

とりあえずは、塩で味見をして

そのあとバター・・・究極です。







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着いたばかりなので、何気に食べ過ぎてはいけません。

朝起きて高山病になっていたら、全て台無し

などと、セーブしながら「マテ・デ・コカ」を啜ります。








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沸騰から35分後

ノルマ先生のOKがでました。

塩分の抜けたゆで汁は捨てます。

肉も柔らかい〜






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初のハモン・セラーノ。

良い香りです!





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出発前、料理の研修という事で行くので、遺跡の見学はあまりよくないとの話があったが

料理も文化である以上、切り離して考える事は出来ない。

もちろん、座禅を組んで瞑想に耽るような行動をとる為に来た訳でもないので掲載させていただく。








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この時期は、夕方から雨になる事が多いらしく

入り口の前でも雨具を売る子供達がうろうろしている。

けれども、この遺跡の見所は地下の迷路

よほど強い雨でなければ心配はいらない。










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アンデス初日からこれだけ元気よく行動しているのには秘密がある。

孤児院で真里子さんに頂いた「ソローチェ・ピル」

ソローチェとは高山病の事。

湿気でカプセルがフニャフニャだが、8時間おきに飲んでいるので精神的にも心強い。








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当時の人々の信仰の中心であったここチャビン・デ・ワンタル

地理的にも、なんでこんな所に・・・と正直な気持ち。

全く争いごとがなかったとの説も。



現実に未だに存在する神殿の前の広場にいくつかの記号があり

広場の四隅は直角

記号と神殿、太陽の沈む位置などで冬至など雨季や乾季などを特定して種蒔きや、

収穫をしていたらしい。










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経験値豊富な人々がそこに集まり、その知識を必要とする人たちが

ここを訪れたのだろう。














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知識や力はあっても

自然だけは思い通りにはならず

今、知っている情報を披露し合い

不安になったり、飢餓となって死んで行ったり、祈ったりしたのだろう。

現在も何も変わっていなが

恵みの(適度な)雨は豊作をもたらし、本当に喜ばしい事なのだ。




迷路の中心には「ランソン」と呼ばれるご神体があり

まさしく雨を呼ぶ象徴。




大きく分けて3層からなる神殿の一番底の部分には、しっかりとした水路が存在し

暗いはずの神殿内部も計算された採光と磨き上げた岩、水の反射によって明るかったのだそうだ。






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この頃から既に明らかになっている、シャーマンの存在。

サンペドロという名のサボテンは幻覚作用があり、

その他の文化でも重要な役割を果たしていたようだ。

曖昧な物事に対して、きっと色々と都合が良かったのだろう・・・








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有名な頭の形をした石の釘。








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最近出来た綺麗な博物館には、ドラえもんに似たものもあった。

神殿の周囲をこの頭がグルリと刺さりまくって感じ

今は見ることができないが、想像するとちょっと怖い。










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財政支援というかたちで、日本のお金で建てられた立派な博物館。

時間がなかったので読めなかったが、日本語で説明書きがあった。

観光でもこんな所まで来る日本人はあまりいないだろが・・・

考古学に貢献している日本人の方々に心から感謝。





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予想外であったのは、街の色。









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住む人々の服装の色使い・・・









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素朴なのだろうという勝手なイメージは一瞬で崩れ去りました。。。









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クスコのような観光地では、民族衣装のおばちゃんを見ると

石の壁をバックに写真を撮らせて

小遣いを要求されてしまうイメージで

折角の綺麗な色もくすんで見えてしまう。

いや実際に、生活費をそこに頼ってしまい汚れた服を着ている方が多い













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ワラスについて既に思っていた事だが、ここではそれが無く。

普通に民族衣装をベースに楽しんでいる。

(ペルーのあり得ない程旨いマンゴーを食べる少女)








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母。

僕も原色系が好きだが・・・かなわない。









バッシャ〜!!

と足下に水が。。










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すっかり油断していた。。

カーニバルのこの時期は水や粉、卵など

人にぶつけても恨みっこ無しという迷惑な習慣があるのだ・・・









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「カメラがあるから足下だけにして下され!」

を受け入れていただき、無事(下半身はずぶ濡れだが)昼食へ。。


それにしても、みんな楽しそうだ。

ちなみに7年前はバリバリ参加していた。






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北部山岳地帯から、アマゾンへ抜ける途中

カハマルカの近く、セレンディンという町での出来事。。



そこでの名物もまた、クイ・コン・パパという天竺鼠のお料理。



さて、今回ここまでやって来た目的は








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この、「ピカンテ・デ・クイ」

というお料理。

レシピは秘密。。



現在、国内で、本気でどうにかならないものか模索中なのです。

素敵な情報お待ち致しております!araishouten@msn.com荒井まで。












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食後に、今回初の社会科見学

世界遺産でもあるチャビン・デ・ワンタルへ行く事に。









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少年もオシャレです。

薬草を売りに行くのでしょうか・・・




やはり、ものを大切に使う事が

本当のオシャレなのでしょう。







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今日は、大人はお休みのようで

あちらこちらでチチャをまわし飲みしています。








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自分のような方まで。。。


飲み過ぎは注意です。






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雲行きが怪しくなってきました、急ぎましょう!






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江戸和竿 銀座東作
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荒井商店、当日の空席情報。
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※お手数おかけしますが、お席の確保は必ずお電話でお願い致します。 03-3432-0368
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